ご挨拶遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
旧年中はご愛顧くださり大変ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
かなりゆっくりめでご不便をおかけいたしましたが、本日より営業開始させていただいております。
素敵な新商品も入荷しておりますので、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
心よりお待ち致しております。



お正月は皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。私はほぼ家に引きこもりだったのですが、、
今年は私事ながら元旦早々大変嬉しい始まりではありました。
2016年、一番会いたくても会えなかった姪っ子と犬の伝二郎が私に自分たちから会いに来てくれた幕開け。

ちゃんとごはん食べてるん?食べなあかんでとシャウエッセンや玉子を焼いてくれました。

大切なことはいつもこのデコボココンビの二人に教えてもらっています。優しさ、思いやり、行動するということ。
まだわかりませんが、今年はもしかしたら激動の一年になるかもしれません。まだわからんとか言うとらんと自分で動かないとどえらいことになるかもしれないので彼等に学んで動かなければ。
ぼそぼそと事態をかいつまんで話す私に姪っ子の月ちゃんは、誰がそんなこと言うてんの?そんなんぶっ飛ばしたったらええねや!とのお応え。うわ〜、ウチの子やな〜、、と思いましたが叔母ちゃん脇しめて頑張らんと。彼女たちの優しさ無駄にせんように頑張らんとと思っております。

とりあえず、ヤルヤル詐欺になったら駄目なので初夏くらいにしようかとちょっと公言していたライブイベントはちょっと見合わせさせてください。
今年の全体的な目標は「たくましく、陽気なバカでありたい」ですが、今のところバカしか該当してない気がする。妙なとこだけやたら陽気なバカ、、
ホンモノ、ブッ倒す、極上のバッタモン…
目指してがんばろうと思います。

一年の初めなので、大好きな人たちにいただいた帽子やネルシャツ、パンツなどを着て出勤しました。


面白く、可笑しく、陽気にいきたい。たくさんの素敵なものをご紹介できますように!

どうぞ!よろしくお願い致します!2017!!

すみません。いきなり謝罪から始まってしまいましたが、実はこちらのブログ、去年のクリスマスあたりに書きはじめて下書きに保存されておりまして、、
そのために序文からもう内容が完全にクリスマスなんです。年明けちゃってるのに申し訳ございません。先日アップさせていただいたブログには、この時は姪っ子に会えなかった私のその後を書きましたので、こちらはその前夜的な、、
あらかじめ申しておきますと今回は本に関するお話のつもりです。(相変わらず前振り長いですね、、)それでは


皆さんのところにサンタクロースはいらっしゃいましたでしょうか。

わたくし、叔母サンタも滑り込みギリギリセーフ。枕元には置けないからドアノブサンタしてまいりました。
姪っ子の月ちゃんに去年はたしかミシンだったかな(誕生日だったかもしれない)数年前から、そろそろリクエスト聞いたほうがいいお年頃だなと思い聞くようにはしてるんですが、それまでは小さな頃からずっとプレゼントの中に本をまぜていました。
自分の場合、人生における本の存在というのが絵本であれ、漫画であれ大きく、本を好きなこになってくれたらなあという願いがあったからです。
でも本人はあまり喜んでいるのかどうか正直わからなかった。
本そのものをあまり読んでいるところを見たことがなく、姉からも、まあ本が好きじゃない子もいるから、、と言われ、ごもっとも!子どもたちもそれぞれの性格や向き不向きがあるんだから、こっちの願いや趣味押し付けちゃいけないよなと思ったのです。それでリクエストをとることにした。

今年はわけあって全然会うこと叶わず、電話で話すこともままならず、24日の朝ようやくやっと電話が繋がって訊くことができたのです。
「クリスマスプレゼント何がいい?」
「えーっと、本!」
「…え?(ちょっと焦る)なんちゅータイトル?(平静を装って)」

というわけで、かつての職場にすぐ電話して取り置きをお願いして、仕事終わったら電車飛び乗ってプレゼント包装をお願いして、おばはんサンタはいそいそ店に戻って。どちらにしても会うことは叶わないので溜まった仕事を片付けて真夜中のドアノブサンタに。

まず、半年ぶりくらいに月ちゃんの声が聞けたことが嬉しくて、朝、顔を洗うついでに涙が出て(一石二鳥)。
じわじわと本が欲しいと言ってくれたことが嬉しくなって。それもちゃんとした小説だったからなんか嬉しくなった。
(月ちゃんはとても優しい子なので、もしかして私に気遣って本と言ってくれたのだろうかと一瞬思ったりするのは私の悪い癖で心がビンボーなのだ)

おばちゃんの家に来たら面白い漫画たくさんあるよ?漫画の合宿に来ない?
いつかそんなときが来るといいな。

とか言いつつ、最近私自身は漫画以外の活字はめっきり遠のいてしまって積ん読がすぎることになっています。
この前も京都本屋若手ホープにもっと本ちゃんと読んでくださいよと言われ。
そんな私に本を好きになる影響を与えてくれた人物のひとりは幼稚園の先生だと思います。子どもの頃から車酔いがひどく幼稚園バスで吐かない日がほんっっとーに!一日もなかった。そのために席が先生の隣と決まっていて毎日私のゲロ処理係をするはめになってしまった先生にうちの母がお詫びに毎年いろいろ贈り物をしていたようで、そのお返しに先生が私にいつも絵本をくださっていた。


三びきのやぎのがらがらどん、ハラハラドキドキお話が面白くて死ぬほど読みましたねー!トロルが好きでした。(この頃からヒール好き)
てぶくろはお話も可愛くて大好きだけど、このいかにも外国の絵本という描き込まれたタッチが好みで何度も見ました。しろいうさぎとくろいうさぎは、実は幼稚園児には難しかったのか当時はあまりわからず、手にする頻度は少なかったのですが、大人になって見たら、あれまあ、これほど素敵な絵本があっていいものかしらという愛しい本でした。これは年長さんの時にもらったものだけれど、先生が当時、私が大人になっても大切に愛せる本を選んでくださったのではないかと今となっては思うんです。
先生のこととてもとても好きだったからこれらの本はいつまでも大切に私の本棚にいてくれる。

数年前、実は電車で何度か先生と思しき人物を見かけたことがあるのです。
その頃、本屋さんでアルバイトもしていたし、嬉しくて、「先生、先生のおかげで本が好きになったんです。ありがとうございました。」ってお伝えしたいと思ったけれど、先生はいつも電車の席でひっそりと少女漫画を読まれていた。そうか、大人の少女漫画読みさんになられたのだなあ、先生らしいなあと思い、少しお年はめされたようだけれど、その姿はなんだか可愛らしく、先生のその厳かな少女の時間はなんだか触れてはいけないような壊してはいけないようなものの気がして、いつも遠くから先生、ありがとう、先生のおかげで本が好きになったんだよ!と眺めていることしかできなかった。


そんなふうに時を経てもずっと笑わせていてくれたり、そっと寄り添っていてくれたりする本との出会い、存在って大切なものだと自分の中では思うのです。

上記で月ちゃんへの本を購入させていただいた、元自分も働かせていただいていた本屋さんが今月末で閉店されるようです。オープニングに関わらせていただき思い出のある場所でもあり、大変にさびしいことです。
京都マルイの6F futaba+さん。
その棚を見れば、スタッフの皆さんがそれぞれとても本を愛しておられるのだということがわかる。丁寧な選書。
読んでみたいと思う本が、新旧あわせて、丁寧に、誇らしげだけれどひっそりと、そして親しみのある風情で並んでおります。
いつかの月ちゃんのプレゼントにおすすめを聞いたことがあるのですが、忙しいにも関わらず、あれこれと素敵な本を選出してくださいました。もし、迷うことがあれば、スタッフにおすすめの本を聞いてみるのもひとつ面白いかもしれません。それぞれの棚には担当者がおられますので。いつもと違った本と出会えるかもしれません。

先日、私がお連れさせていただいた本はこちら

「悲劇 ヴラジミール マヤコフスキー」



「きみたちにわかるかな、
なぜぼくが
嘲りの嵐のなか、
平然と、
自分の魂を大皿に載せて
モダンな食事の席へ運ぶのか。」
(悲劇 ヴラジミール マヤコフスキー プロローグより)



他にもまだまだ読みたい本、たくさんありました。1/31まで、選びに行きたいと思います。

それでは、貴方様が心のドアをノックする素敵な一冊に出会えますこと、祈っております。

今年はCDが詰まってしまう受難の相が出ているのか、年末が近くなりお店のプレイヤーもパソコンもCDが詰まってしまって取れなくなりかけてしまい非常に焦りました。

なので店内はレコードもしくはiPhoneに頼っています。
そんな私が唯一CDを聴くチャンスの移動中の車内でここ数日ずっとヘビーローテーションをしている一枚。

安藤明子さん 「ふゆにおてがみ」



安藤さんは過去二回、当店のイベントにもご出演いただいています。
彼女のまなざしが好き。その凛とした眼ざしの先の視点に憧れている。
そう、とっても素敵な憧れの女の子なんです。

そんな安藤さんのクリスマスアルバムが発売ということでなんとしてもクリスマスまでに手に入れたいとお店を閉めてからいそいそと買いに行ってまいりました。
こちらは2010年から2015年までに安藤さんが書き下ろした6曲の冬の歌を2016年に新たに録音したものだそう。


いとおしいんです。本当に。
この6曲たちが。
かわいいもやさしいも好きも嫌いも、うふふも えへへ〜も ぷんすかもトゲトゲもあったかいもさびしいも全部全部いろいろきゅっと詰まってるの。だからそぉ〜〜っと集めてできるだけ大きくふんわり(だけどギュッと)一人でこっそり抱きしめたくなるようなそんな歌たちだと思いました。(案外頑丈かもしれない!)

子どもの頃、大切なもの、宝箱にしまって一人でこっそり眺めたりするの、楽しくなかったですか?
ちょっとしたおまけのおもちゃやお母さんの壊れたアクセサリーのパーツ、海で拾ったガラスの破片や貝がらにビー玉。贈り物についてたリボンの切れっぱし。他愛もないものなんだけれど、なんだかとても愛おしくて眺めるだけでうふふな気持ちにすこしなれた。

それが大人になっても直らなくて。一人で眺めるのね、秘密感もあってやっぱり楽しいのだけれどね、時々は誰かに見せたいというか。数年前まで友人の新年会の全身コーディネートを選ぶのに任命していただき夜な夜な彼女のうちに出かけてお菓子ご馳走になったりしながら一緒に選ぶんです。そうするといろいろな宝箱やガラスのテーブルの中に彼女のとっておきのアクセサリーや髪飾りなんかが並んでいるの見せてもらえるんです。そういうのって普段あまり人に見せないとこだったりなのかもだけど、うわあ、これ、可愛いね!どこで買ったの?なんて会話が延々続く。あの時間キラキラしててとても好きだったな。

女の子ってそういうのお好きなのじゃないかしら。(黒柳徹子さんのインスタがまさしくそれという気がする) 年々着けていく機会は減る一方だけれど、秘密の宝もの時々は身につけて、わあ、それ可愛いね!って誰かに褒められたい。だから女性でも男性でもそれ可愛いね!って素直に言える方素敵だなあと思うんです。私は褒め上手ではないので(心ではぶるぶるしてるんだけど口や文にすると小学生の作文みたいになっちゃう)

うわー!うわー!話がずいぶんそれた!ごめんなさい。

「ふゆにおてがみ」聴いて、その宝箱をこっそり眺めていたときの気持ち、思い出したんです。
大切な大切ないとおしいものたち。
ときどきはお披露目もしたい!

いや、今回はときどきだけじゃなくて。

そう。CDを買って聞きまくり、あまりの素晴らしさにブログを書こうと思っていた次の日、お店を開けてすぐ、レーベルオーナーさんがご委託に来てくださって、なんと当店でも安藤さんのクリスマスアルバムをお取り扱いさせていただくことになりました!
想いが通じた!この流れとても嬉しかったんです。私がひとり安藤さんのアルバムに片思いをしていたら、レーベルオーナーさんがふらりとやって来てくださったこと。

こんなこと私が言うとだいなしになっちゃうかもだけど、本当に好きなひとに聴いてほしい歌、好きなひとにおくりたいアルバム。すべてのあのこへ。


年末が近づいてきて、最近とくに思うんです。こんなこと言うと偽善ぽいかもしれないけど、私の好きなひと、みんな、しあわせであってほしいなあと。バランスよく、元気で、健やかに、優しい気持ちでいれたらなあと。こころとからだがバランスよく。好い位置で。
いつもいつも楽しいことばかりではないと思うんですが、少しでも、あはっ!と笑えることがあったらなあって。 今年も残りあと少しになってきましたが、どうか元気で。


家族と一緒のひとも、恋人と一緒のひとも、今年はひとりぼっちかもしれないひともふたりぼっちもお仕事のひとも、みんみんなメリークリスマス☆
可愛くて素敵なクリスマスを!
願いが届きますように。



https://t.co/laXJooK5ak
(最近リンク開けなくなってるの知ってます、ごめんなさい。解決法がわからなくて!でもリンク、コピペしてでも聴いてほしいよ〜!)

安藤明子 「ふゆにおてがみ」

♪クスクスクリスマス
♪冬の神様
♪赤い実
♪マスマスクリスマス
♪ふゆのせい
♪サンタクロースのうた


6曲入り 絶賛発売中!

よろしくお願い致します!


私は今日も我慢できない どうしてこんなに子供のまま
ずっとずっと 待ってる ずっとずっと 信じてる
どんな意味があるのか知らないけど

この頃なんだか空気がきゅっと張りつめて一段と寒さが増したように思います。
気づけば12月も半ば。クリスマスも近づいてまいりましたね。
少し遅くなりましたが、今年もようやくクリスマスツリーを出しました。
クリスマスシーズンはただでさえ商品がたくさんになってしまうので、店内がちょっとギューギューになってしまい、その上そんなに大きくはないのですがツリーも出してしまうと本当に通路が通りづらくて、、ごめんなさい。


お店に飾っているツリー、ご覧になっていただいたら、わあなんだか懐かしいと思っていただけるような昭和丸出しのツリーです。子供の頃、自宅で使っていたものなんです。
とはいえ、本来の持ち主は私の姉。


というのを箱を見て知りました。
父が書いたものです。年代からしても私はまだ生まれていません。
子供の頃の私たち姉妹の私物にはこの父による似顔絵がありとあらゆるところに描かれていました。これがまた似てるんだなあ。内弁慶の私はひょうたん型の口でよくワーワーしゃべくり倒していたようで(我が家ではひょうたん口と呼ばれていた)どの似顔絵もひょうたん口のおかっぱで描かれていた。あと、父は異様に達筆でそれを自慢するかの如く持ち物のありとあらゆるところに名前がフルネームで書かれていたりもしました。(箱だったら全側面に書いてあった…)
子供の頃はこのコミカルな贔屓目に見ても似てる似顔絵や名前攻撃恥ずかしかったんだけど、何故か私のほうの似顔絵は全然残ってない、、そうなってくるとやっぱりねえ、淋しいもんなんです。
このツリー、うちではもう何十年も使っていなくて、お店で初めてのクリスマスを迎えたとき、持ち主の姉がレトロだから逆にお店に合うんじゃない?使っていいよと渡してくれた。箱についてまでは忘れかけていたんだけど、あらためて見て、この蓋に気づいてなんだかとても懐かしい気持ちになったのです。

で、前振りまたまた長いわなんですけど、去年に母がお店に飾るにしては汚すぎる、夏の間に洗うと言って持って帰ってしまった。ホワイトツリーなんです。だから見ようによって薄汚れてるように見えたかもしれない。だけど、古いものだし汚いかなあ…こんなもんじゃないの?と私は思っていた。でもせっかくお母さんが好意で言ってくれてるわけだから、まあいいか…くらいに思っていたわけです。しかし…これがまあまあ間違いだった…オカンのありがた迷惑ナンバーワン、ヴィンテージのジーパン洗われてもうたでと同じでちゃんと攻防せなあかんかった。
うちの母は、まあ、私の500倍は忙しい人物です。正直なところ洗う時間なんかあるわけなかった…
その上、後で洗たらええわと思っていたらいつの間にか月日が流れていたというやつだと思うけれど箱ごと野ざらしにしてしまったそうで、、

今年、私がツリー飾るしと言うたら、ほな洗う時間結局なかったけどとりあえず持って来ると言って家まで持って来てくれたんです。その際、さらっと箱はドロドロになったから捨てたから!と言われたんです…。
「へ?は、箱捨てたん?」
「うん!箱言うても蓋!捨てたん蓋だけやで!」
………
自分でも驚いたんですがショックすぎてその場でうわあぁぁーって泣いてしまいまして、、お母さんは、ええ?!なんなん、あんた、箱が欲しかったん?言うて驚いてました。そら、驚くわな。
どちらにしてもトイレ借りに来たと言って、母はトイレに消えましたが出てきたらうっすら涙ぐんでて…

困った顔で
「そやけどあそこに描いてあったんお姉ちゃんの顔やで?」
はー!!やってもうた!お母さんを悲しませてしまった!!と思って私も二秒で泣きやみましたけども
まあ、ツリーそのものも大好きなんだけど、やっぱりね、箱の蓋に思い入れがあったんでしょうねえ。自分の顔じゃなくっても。なんせね、美絵のクリスマストウリーって書いてあって、あとでご丁寧に消してツリーって書き換えてあるんですよ、、そんなトンマなツリーってある?そこがね、なんとも父らしくてね、このお姉ちゃんの不細工な似顔絵も含めて愛おしかったんやろうなあ。
あんまり愛して可笑しいから、三年前写真を撮ったわけです。(それが上の写真です。)過去にいつまでもとらわれてるんはクソやと日頃思うようにはしてるんだけど、しかしそれとは対照的にどうにもこうにもな部分も情けなくもありまして。

というわけで今年も無事?お姉ちゃんのクリスマストウリー組んで出しました。昭和丸出しのトンマで可愛いホワイトトウリーです。

お母さん、ごめんねと何度も思たけど、なんせ野ざらしにされたから本来綺麗にする目的で持って帰らはったはずやのにさらにちょっと汚れて返ってきて、残ってるほうの箱の底には私の天敵がめっちゃおって、、ぐおおおおー!!ほとんど戦場のメリークリスマスやん!許さん!なりましたけども、、なんとか出しました。
ピカピカしてるのやっぱり可愛いね。

昭和世代はこのサンタさん、あらよっとなポーズにさせないと気がすまない。ですよね?
では、みなさま、楽しいクリスマスを。
トウリー(ツリー),マイラブ ソースウィート☆

気づけば10月だなんて、ああもう本当に信じられない。
年々サマネバエンッ(サマー ネバー エンド)度合いが加速してしまって、、というのもまず夏服が夏のうちに着つくせないからと、冬の寒さが年々辛くなってきたので秋は好きなはずなのに自分の中で秋の到来をなかなか認めたくないという現象が深まっています。
とはいえ、ここのところ、庭の紫式部の実が一気に紫に色づいてしまったし、どこからともなく流れてくる金木犀の香りを、フッ、まさかな、金木犀なんてまだだよなと思い、認めたくなくて見ないようにしてたんだけど(大好きなくせに)、いやでもほら、暦が10月をさしてしまうとやっぱり認めざるを得ませんね。
それに秋口になると虫たちがね、巨大化というか大きい方たちが続々出現ですよ、、あれよあれよという間にうちの庭も包囲されてしまった、、

秋口の蚊はきついんですよ。たたくのもはばかるほどデカイやつもいるしさあ。

と書いてはみたものの、ここのところなんだか蚊とは無縁生活になってしまったようなのです。
ちょっと前まではとにかく刺されやすい体質でした。一度に20〜30箇所くらい爆撃にあうほどで、何人かいたら真っ先に標的にされていた。
ところが最近何故だかぜーんぜん刺されないの。正直、気味が悪いです。
蚊がね、いないわけじゃないんですよ。プ〜〜〜ンってまわりにはめちゃくちゃ飛んでいるんです。でも停られない…
あれほど吸われていたのにナゼッ!
あまりに被害にあわなくなったのでなんだか怖くなってしまって最近ではたまにとまってくれる蚊がいたら、じーっと見守っています。血をちゅーちゅー吸われるところを眺めています。

最初の頃は蚊に嫌われだしたということは気づかなくて、蚊がとまりかけたらかなりのスピードでハンティングして八割くらいの打率だったので、はっはっはっ蚊の速度に勝るようになってしまったと思い込んでいたのですが、今は実はこれなんじゃと思っています。

蚊のスピードよりも速くなっちまって、へへ、、なんて思い上がっていましたが
血がくさっ
これですわ
多分。

うわっまっず〜〜やけどもしゃーないでしかしとかブツクサ言うてるところをパンッてやられてるんじゃないかなあ。あまりの不味さに気をとられてるうちにっちゅーの?知らんけど。
ヒトでもありますよね、なんていうか箸が進まんとき。
というわけで、吸われるとちょっとうれしい。

しかし我が血液に何が起こったんでしょう、、
蚊の皆さん、真実が知りたいです。

それでは9月よ、また来年。
楽しい秋をお過ごしください。

先日はVW AUTUMNに足元の悪いなかお越しくださったお客様、スタッフ様、大変ありがとうございました。
今回は前日の予報通り、超大雨…
イベントとしては初の雨だったそうです。正直、足元がかなり状態がよろしくなかったのですが、皆様、他府県からもたくさんお見えになられていて、当店も今年で三回目、だんだんと顔を覚えていただいてとても嬉しいです。

時折、地獄のスローペースに感じるときもありますが、全体でみたら一年の経つのの本当にはやいこと!
前回、私と旧車についての話を書かせていただいたとき、自分の中で続きを書くことが前提…というかこちらがむしろメインかなくらいに思っていたのですが、あれよあれよという間に月日が流れてしまい気づけば丸一年経過してしまっていました。まあ、完全に個人的な戯言ですので、月日が経てば経つほどわざわざブログに書くのどうかなと気がひけてしまっていたというのもあるかもしれません。
なので、恐縮ですが記憶を手繰り寄せつつ少しずつ失礼します。

http://diary.sutekki-kyoto.com/?eid=42
こちらが前回のブログ。
私と旧車と家族について書きました。
このときは車はシトロエン2CV チャールストンについて。

私はこの車が好きで好きで仕方ないのですが、父がいなくなり月日が流れ日々くすぶっていた頃(このへんは今もあまり変わらないな…)、いつもお世話になっている車屋さんで一台の中古車と出会いました。今回はその車とのお話を。(以下長くなると思われます…)


乗っていた車が完全に駄目になったので乗り換えないといけなくなり、代わりを探しに見に行ったところ、そのこはいた。国産車です。日産PAO。
80年代にわずか数年だけ生産されていた車で、比較的新しい?ということもあって今でもちょこちょこ走っていたりするので結構見たことあるという方も多いのではないでしょうか。
私が子供の頃もよく走っていて、車屋さんで見つけたときも、あ、よく見かけたわりとかわいい車だと思ってた子だなというかんじでした。
気になったので、中を見せてもらって、その内装のこだわりっぷりにまず、うおっ!てなりましたね。私が乗っていたのは今でもよく見るブルーグレーのタイプですが、実は中も全面この色とアイボリーで配色されています。ハンドルからラジオ、各種スイッチとすべてにおいてレトロ仕様のデザインで、作り手が遊びまくったなあ〜!ってかんじがひしひし伝わってきてよかった。トランクの扉も外開きなので小粋に腰なんかかけられるようになってて、うお〜、これでおビーチに行きたいじゃ〜ん!って一気に妄想広がってよかった。
だけど、一番の決め手は運転席に座って気づいたシトロエン2CVを模したともとれる小さな三角窓。見た瞬間、ああ!シトちゃんだ!と思った。
この頃、本当に嫌なことがあって、ほんまに人生きっついわあ、、ってなっていた時だったから、ほれ、ちょっと元気出せやと父が手を差し伸べてくれた気がした。(父はこんな口調ではない…)
勝手な解釈とお値段も車検込みでかなりお手頃だったので即決。







(現携帯に写真がないのでパソコンのを写メるという横着な写真で画質が大層悪くて申し訳ありません。)

それから現金なもんで毎日が楽しくなった。PAOに乗れることが嬉しくて。
まず、自分だけの秘密の呼び名を考えた。格好つけてイタリア語で。
なんでも形から入るからそれまで洗車したこともなかったくせに可愛い長靴買うところから始めて、しょっちゅういそいそと洗いワックスがけもしまくった。車屋さんが最初にお洒落な女の子が乗る車ってかんじよねって言ってくださったのを真に受けてPAOに合ったお洒落を考えたりして毎日乗ったりした。
って、書いてますが、、これ全部最初のうちだけです!すまへ!

まあ、とにかく可愛がりまくったから最初にこすってしまった時はショックで下痢をした…
そして私はその後十年近くこの車と寄り添うことになる。
最初は私の息子!と思っていた彼もいつしか追い越され人間で言うたら90歳くらいのじいちゃん…ということになり…(いや、実際は最初からまあまあお爺でしたが)
だんだんと古い車特有のトラブルが増えていったのです。
雨漏り、エンスト、ライトの誤作動によるバッテリー切れなどなど病気のオンパレード。シトちゃん顔負けのトンマっぷりで…レッカーもしょっちゅうになってしまい、その都度もうこれで最後かもと今生の別れかもと連れられていく姿に、わーわーと取り乱して泣いた。
ショックで泣いて電話をしては、言うてることがほぼキ○ガイと半ば呆れられながらも話を聞いてもらい、、
延命延命で老体に鞭打って申し訳ないなあと思いながらもいつもなんとか私のところにかえってきてくれていた。

私は車にはなんだか武士道を感じる気がするのです。PAOに関して言えば、顔が西洋風なのでどちらかと言えば騎士道に近い気がする。それもとびきりトンマなやつ。あの風車に立ち向かっていくような。
一度、事故をしたことがあります。相手の車が信号無視で飛び出してきて10:0だったんですが、そこまでのスピードで衝突したわけではないと思うんだけど、パオには頑固じじいの屈強な顎みたいなパイプ状のバンパーがついていて、軽く相手の車の一部を吹き飛ばしてしまった…
大変不謹慎だとは思いますが、そのパオの姿に風の谷の(ナウシカ)ガンシップかよと思いました。かなりの老兵なんだけど、いざとなったらそこらの若いモンには負けんぞよなやるときゃやんゼな爺さん。イメージとしては城オジ達そのものです。

その後なんとかヨタヨタしながらも最後の力を振り絞って峠を越えてギリギリでいつもの車屋さんのところまで辿り着いて、ここまでなんとかお送りしやしたぜってかんじでくたばって動かなくなってしまった。慌てて降りて確認したら王蟲のごとく青い液を垂れ流してて、傷負いながらもここまで頑張って連れてきてくれたんだなあと思ったら申し訳なくて、夜中で人がいないのをいいことにボンネットにすがってやっぱりわーわー泣いた。
なんというかいきなりナウシカ出てきたり、相変わらず文章突散らかしてて大変申し訳ないんですが、とにかく、トンマで頑固でだけど愛嬌があって温かな老兵のじいさん。いつも私を守ってくれていた。新しい車とはちょっと違うようないかにも鉄でございってかんじの厚くて硬いすがたにシビれた。それが私の愛車、相棒(後半はもう目上の人ってかんじでしたけど)でした。

その事故後も深傷はおったもののなんとか帰ってきてくれた。だけど、この辺りからもう次何かあったらちょっと厳しいかもしれないよ?と言われることが多くなり、自分の中でも次何かあればあきらめないとかなという思いがチラつくようになりました。ただでも、完全に死んだわけじゃないものをまだ動くものをみすみす殺すことはできないという考えようによってはエゴともとれる思いで往生際の悪さMAXで延命行為を続けた。

それでももう次が最後かなという思いはいろいろな事情により日増しに強くなっていました。
そして来るときがついに来てしまって、、ある日突然、おいおい族ですかあ?誰の音?え?わいの音?ってほど凄まじい轟音がパオっちから聞こえてきて、、なんとか家までたどり着きたかったので運転しながら「おとうさーーーん!お願い!助けて!なんでもいいからお願い助けて!おとうさあーーーん!!」って声に出して叫びながらハンドルにしがみついてギリ帰宅。(ここにきてついに出た困ったときの父頼み)
すぐに車屋さんが来てくれて入院のため連れていってくださることに。その去り際のエンジン音はさっきまでの族の爆音はどこへやらなものとなっていて、聞いた瞬間こみあがる懐かしさに、あああぁあ!!ってなりました。ポンポンポンポンという甲高い独特のエンジン音。その音をとてもよく知っている。それは懐かしの我が家の通称シトちゃんの音そのものでした。思わず笑ってしまった。可笑しさと同時に、ああお迎えなんだなってあるひとつの覚悟を決めたのです。
かっこつけて書いてるけど、結論を言えば経済力がついていかなくなったのです。私自身に限界がきてしまった。これ以上、母にも迷惑かけれないなと思った。シトちゃんで散々母に迷惑かけた父と同じことこれ以上はできないなと思った。だから自ら幕をおろすことにしました。
だけど愚かなのは、これは前回のブログにも繋がることだけれど、私は己のエゴでタイミングを間違えたということです。姉が車は動いてなんぼや、お父さんもそう言ってたと言ってシトロエンを手放すことで揉めた私をボコボコに殴りつけてでも訴えたかったこと、このときになってようやくわかりました。
私のパオがむかえた結果は廃車だった。 次に繋いであげることができなかった。やっぱり車は誰かに乗ってもらって走っている姿が本来は一番いいと思うんですね。私、詳しくなくてあれなんですが、車屋さん曰く、物理的には100パーセントの死というのはないようなんですが、諸々あって私の場合廃車になってしまった。お姉ちゃん、大体あなたはいつも正しい。多分。
真夏の暑いときにも、エアコンつけたら生命が縮まるんじゃと窓を全開にして頑張った。丸焦げシミばばあがさらにひどくなった。
もう十分可愛がってあげたから、車もそこまでしてもらったら感謝している、よく頑張ったねと修理の方がなぐさめてくださったけれど、最後、自分の経済力の限界であきらめた…ふがいないたらありゃしない。
車屋さんには本当にお世話になった。なにかあるたびいつも突然呼び出され、いつでも駆けつけてくださった。パオちゃんパオちゃんと呼んでくださって私以上に可愛がっていただいたと思う。本当に感謝しています。
覚悟を決めたなんて書いてるけど、最終決断をくだすにはかなりかなりかなり腸が捻転するほど悩みました。往生際悪い神降臨。車がないと生活できない土地に暮らしている私に、すぐ決められないよね、時間が要るねと優しい車屋さんが代車を貸してくださった。
代行を務めますのは私でございますてな具合にやって来たのが、私(たち)にとってはなななんとな方だった。


こちら、シトちゃんがいなくなった悲しみの後、母が迎えて大層可愛がっていたけど、やはり諸事情により残念ながら手離してしまった車…お顔がジャガーで一見イカツイんだけど、実は軽自動車というトンマなお方。同じ車種とかじゃなくて、まさかのexactly母が乗っていたものでした。これにはさすがの母さんもマジでっつってビビっていた。
何故だか出戻りをしたようで、代車としてのお務めは私とのコンビが初だったそうです。これはもう車屋さんの粋な計らいとしか思えない…
それでかつての母の愛車に乗り込んで、毎日パオっちの前を通っては(通勤路)どうしようどうしようと考えていました。
この際だから超キッモいことを告白すれば、私は車とずっと会話していまして、、
前を通るんだけど、日ごとに声が聞こえなくなっていった…まあ、ただの妄想にすぎませんが。
それである日ついに決心をして夜に会いに行きました。そのときの向かう車内BGMはフィッシュマンズの帰り道だったとはっきり覚えています。
真夜中に二人きりで会ったのはこれが最後。


気が済んだかい?と待っててくれたのはお母さんの車だった。

それから別の日の日中、廃車のためのハンコをつきにいきました。
車の件で昼間からもう泣かないと決めていたのに自ら殺してしまったハンコを押してしまった重圧とふがいなさに耐えられなくて、帰り道、運転しながらもうこれが最後とやっぱり泣いた。
泣きながら母の車を運転していたら、おい、しゃんとせえや(父はこんな口調ではありません)と前からぬらりと現れた車が一台。近頃ではめっきり見なくなったシトロエン2CVの姿でした。
冗談ぬきで久しぶりに見たし、すごいタイミングで現れたなと思った。
そうね、そうね、昼間から車のことでもうわーわー泣いちゃいかんなと泣きながら思った。どういう偶然だか、こうやって父と母の愛車に見守られ私は私の愛車とお別れをしたのでした。


とにかく、車がないと暮らせない町に住んでいます。お別れと同時にすぐ新しいこを選びに行きました。お母さんの代車をお返しして、すぐに別の中古を納車してもらった。新しい車の唯一の楽しみはCDが聴けるという点。(パオはテープのみだったので)最初にかけるCDは門出だから絶対ピストルズにしようと決めていた。お別れはもう本当に悲しかったんだけど、なんかわからんけど、ヘッヘッヘッて笑ってやるぜいて気持ちがあって。
車屋さんにご挨拶をして新しい車に乗り込み、エンジンかけてピストルズぶっぱなし、さあ行くぜ!ってなって一台目にすれ違いでやって来た車、、またまたあのシトロエン2CVだった、、
ええ!なんか嘘みたいやけどすごい偶然!限りなく妄想に近いのはわかっているけど、やっぱりね、思わずにはいられませんでした。ハハ、次生よ、ありがとう!ってね。その後その2CVは二度と見なくなった。私の住む小さな田舎街では。あれ、なんやったんやろうねえて今でも思うんです。私にだけにしかわからない嘘のようなほんとの話。

パオに関しては本当にいろんな方に迷惑かけたし感謝しています。
最初の試乗では現在お世話になっている車屋さんのお父上に横に乗ってもらった。シトちゃんの面倒を見られていた方で次生と雰囲気がかぶって懐かしい思いになった。その後は息子さんに代がかわり、修理の方とともにそれはもう大変大変にお世話になりました。
何かあるたびに私のキ○ガイ車話を、頭おかしいと言いながらもずっと聞いてくださった方、いざとなったらちゃんとアドバイスくださった方、本当ありがとう。
そして、お母さん、いつも私とお父さんの我儘に付き合わせてしまってごめんなさいとたくさんのありがとう。
そしてそして、パオの物語に関しては、新しく私の最愛の姪っ子に感謝を述べたい。私が最後までパオをあきらめきれなかったのは、おそらく私の次にパオを愛してくれたであろう姪っ子の思いがあったからです。いつも、おばちゃんがんばれっあきらめちゃだめって言ってくれた。
姪っ子の保育所をパオで迎えに行ったとき初めてあの青い車を見た月ちゃんの反応が忘れられない。「うわあ〜!!これ、私のおばちゃんの車やでー!」とみんなに言っていた。そんなに珍しい車でもないよ?とすかした態度をとっていたけど内心は嬉しかった。その姿が、かつて初めて自分ちの庭でシトロエンを見たときの自分とかぶったから。
それから月ちゃんは二人きりでよく私の車に乗りたがっていつもトップルーフを開けてくれとせがんだ。そのうちゴムの劣化問題であまりトップルーフは開けないほうがいいと思い、頼まれてもケチして開けなくなったが、まだ小さかったけれど事情を説明したら、車のためなら仕方がないと理解してくれた。
いつしか彼女も古い車に乗るのが夢と語ってくれた。お姉ちゃん、ごめんね。悪ィ血と影響与えちゃったな、、と思った。私はあまり助手席に人を乗せなかった。単純に運転が下手だったからだけど。だから月ちゃんが一番の上客だったかなあ。最後もう一度だけ月ちゃんを乗せて屋根を開けて走るのが私の夢だったけれど願いは叶わなかった…
別れの決断をして、最後まで応援してくれた月ちゃんになんて説明しようかなあと少々頭を悩ませたけど、会った瞬間、彼女は「おばちゃん、聞いたよ…」とだけ言ってくれた。それからみなまで言わなくてもいいといったかんじにわかってるわかってると無言で少し困ったような半笑いの優しい顔で二度ほどうんうんと頷いた。いつの間にやら小学校の高学年になっていて私なんかよりはるかに優しい気遣いができるこになっておりまして、、(今は中2)
おばちゃんはねえ、今でももう一度月ちゃん乗せて走りたかったなあと思います。

ここまで散々書いてなんですが、これ前のブログよりはるかにひどいですね。パオについて書くとこうなるなと思ってましたが、もう本当に私の感情の垂れ流し、、家族への思いとか読みものとしてはまったく面白くないですから、、読んでくださっている方のことちっとも考えていない内容で本当にお恥ずかしく申し訳ないです。ただ単にパオが好きということを書きたかったはずなんですが、、まったくもって誰得?なお話になってしまいました。お店のブログなのに…

ついでになんではありますが、今日も久々に声に出して運転しながら困ったときの父頼みをして帰ってきました。母が大事な話があるから会いにくると言ったからです。そんなん初めててなんか怖くなった。まだどうなるかさっぱりわかりませんが、またこちらでアナウンス出すことがあるかもしれません。
今はまだわからないけど、とにかく足掻けるなら足掻いて戦えるなら戦えたらなと薄ぼんやりと今は思っています。

日付け変わりましたが、今日は父のそういう日でした。このブログいくらなんでもちょっとなあと思いますが、ここまで長い文打ってしまったので消すのもしのびなく、アップいたしますが、もしも最後まで読んでくださった方がおられましたらこの家族への個人的な懺悔という駄文と内容で本当にごめんなさい。
読んでくださってありがとうございました。


ナンバーはササヤクと私の中ではそうでしたが、サンザンファッキューやんけ!と言われ、がーんと思いつつも最後はまあそのほうが私らしいかとだんだん思うようになっていった、、

今はこんなお姿に。

本当にありがとうございました。

もう朝ですね、、
おやすみなさい。

今もPAOに乗っておられる皆さま、どうか楽しい時間を!

いつの間にやら長かった冬が明けて、一気に桜の季節がやってまいりましたね!
京都に観光に!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
あまり知られていないことかと思いますが、実は当店は嵐山からもそう遠くはないところに位置しております。
人気のスポット、鈴虫寺さんからは結構近いのです!
というわけで、今回は松尾大社〜鈴虫寺〜雑貨店Sutekkiまでの道のりをご案内したいと思います。
ぜひ、お付き合いのほどを。

鈴虫寺の最寄り駅は阪急嵐山線 松尾大社駅、または上桂駅(当店の最寄りは上桂駅です)になります。
距離的にはそんなに変わらないかなと思うのですが、お昼ゆっくり散策されたいという方のために今回は松尾大社駅からのコースをご案内いたします。

まず、阪急 京都線 桂駅で嵐山線に乗り換えていただきます。二個目の駅、松尾大社駅で下車。
出てすぐ左手に一つ目の大きな鳥居がすでに見えております!


鳥居をくぐるべく左方向に進行して京都銀行横の信号を渡っていただきます。

そのまま鳥居をくぐって直進。(左手には交番があります。)すぐに参道があります。

(こちらの桜は早くも葉桜になってしまいました…)
ずーっと直進。ハイ、二つ目の鳥居!

速攻で松尾さん到着です!(なんちゅー説明…)
こちらはお酒の神様で有名ですね。中は広々。各季節のお花がとっても綺麗です。今は桜、それからそろそろ山吹が。こちらもとっても素晴らしい。

ちょっと休憩したいという方は御茶屋さんもあります。みたらし団子がオススメです!祖父母の家が近かったので、小さい頃よくおばあちゃんが、ちょっとみたらし買うといでとよくお遣いに出してくれました。言わば私のソウルフード。
改装されたので昔とは随分変わりましたがゆったりくつろげるスペースがあります♪


小腹が満たされましたら、鈴虫寺までちょいと歩きましょうか。
松尾大社を出てすぐ右に進行してください。ずーっと道なりにまっすぐ。神社駐車場等を越えていかれると松尾幼稚園があります。
幼稚園を越えるとすぐ近くに今度は月読神社です。


こちらは安産祈願、縁結び、交通安全等のご利益があるようです♪
左手は公園。今は桜や椿が綺麗です。さっきのみたらしをお持ち帰りにしてここで食べてもいいかも??

さて、すぐ目の前に標識です!


ここからは私もいつもの通勤ルートを外れてしまう(抜け道しますので)ので、初挑戦の道です!(おい!)というわけで、素直に標識どおり進んでください!
近くに京都花鳥館(アンティーク、マイセン、日本画)というのがあるようですが、私もまだ訪れたことがありません。今度時間あるとき寄ってみよう、、

標識どおり進んでいただくと、まずありました!花鳥館!

お時間ある方はぜひ!
今日はそのまま行きますね。
花鳥館過ぎるとすぐ、また鈴虫寺こちらの案内!親切!

矢印どおり進むとまた案内!ヒュー親切!

言われるがまま進んでください。
ん?ちょっとこんな細い道?というところに出るかもしれませんがそのままススムススム!右手は石垣です。

可憐な野すみれ発見!
そのまま石垣越えますとお土産物屋さんが立ち並ぶ場所に出て、ほうらすぐそこ鈴虫寺さんご到着!!


なんだかえらいテキトーなかんじのするナビで大変恐縮なのですが、私は泣く子も黙るほどの方向音痴ですが、その私でさえ標識どおり進んで行ったらすんなり辿り着けました!!
鈴虫寺さんでは願いを叶えてくれるお守りがたしか人気だったかと、、

ではではサクっと次の目的地ご案内いたしますね。
実は鈴虫寺の近くにとってもお勧めのすんごく素敵なカフェがあります!
鈴虫寺の前の道を右に行かれてください。小さな川に出ます。橋の手前すぐに緑のかわいい看板が!

Cafe Andante。そう、アンダンテさんです!this wayの文字。
矢印の示すとおり、川沿いを下ってください。ずーっとまっすぐ。そうすると左手にかわいいブルーのケトルの看板が!

こちらがカフェ アンダンテさんです♪

外観もとっても素敵ですが、中もさらにさらにもっと素敵!!
美味しい紅茶やスコーンにケーキ等お楽しみいただけます。どれもとても美味しくて素晴らしい時間を過ごせるカフェです。超絶おすすめでございます!

さて、アンダンテさんで素晴らしいお時間過ごされましたら、この後はぜひぜひ雑貨店Sutekkiまで足をのばしてくださいませ〜!!
来た道をそのまま川沿い下ってください。(カフェを出て左進行)
ただいまの季節はこのようになっております。桜並木がうつくしい。


というわけで、ここらで一曲。
http://youtu.be/7qnnLbhPcfA

桜並木を自転車でくだる時、いつもこの歌が脳内放送されております。
奇面組の一番最初のエンディングですね。女学生の決意。うしろゆびさされ組の中で何気に一番好きな歌です。女学生でもなんでもないけど凛とする。

余談はこのくらい(ただでさえ長いのに)にして先に行きましょう。
直進していただくと、また鈴虫寺と書いてある交差点に出ます。右へ。


おっと、みんなの味方、チェリオだ!ひゃくえん!

直進するとY字路に出ます。

そのままずっと道なり、右へ。(写真ではおばあさんがおられるほう)
かわいいケーキ屋さんを過ぎたら郵便局があります。

ここでちょっと寄り道、おやつタイム☆(またかい!)

前方左手に入る道に萬為さんというお菓子屋さんがあります。こちらは和菓子、洋菓子(ケーキ等)といろいろ置いておられますが、私のおすすめはこちら↓

自家製ラングドシャ。ひとつひとつ丁寧に手絞りで焼き上げられサクサクパリパリ素朴でとっても美味しいんですよ♪
こんなに入って300円!
形もね、よく見るとハートにくまちゃん、お花となんだか愛おしいんです。

Sutekki までの道中、こちらをこっそりお口にポイポイ食べ歩きなんてどうでしょう…
子供の頃、食べ歩きはお行儀が悪い!とかなりこっぴどく怒られました。その反動か、時々こっそり食べ歩きをする駄目な大人になってしまった…笑
なんというか、背徳感っちゅーの?
いや、旅の醍醐味でしょうか…
まあ、そんなお行儀の良くないことはできないレディはもちろん座って食べてくださいね。きっとどこかに木陰もあるさ…
ちなみにこちらは冬季限定だそうですが、自家製手焼きあられも販売されておられます。これがまた、んまいのよ。

寒い季節にお越しの方はぜひ。

さて、話も道もそれましたので、元の道に戻ってください。
郵便局があった通りに戻っていただき、直進。すると右手には食料品店あめや(このスタイル好きだなあ)、左手にはスーパーcoa松尾。


左折です。(coa松尾のほう)
スーパーを右手に道をずっと下っていただきますと、左手にガソリンスタンドがある広い通りに出ます。(ここでも鈴虫寺の標識)

広い通りを右折。
そのまま道なりに進んでいただきますと
YAMAHAの看板が見えます!

その隣!が、ステッキになります!!!


到着!!ああ、なんだかヨタヨタした説明でおわかりいただけましたでしょうか。
新しいものや古いもの、ハンドメイドのお品、アクセサリー、いろいろ賑やかにお取り扱いしておりますので、ぜひお気軽にのぞいてみてくださいね。


お戻りはここからでしたら上桂駅が近くになります。

お店を出て右に直進。
こちらもおすすめのご飯処。

お昼は定食800円コーヒー付き。夜は魚定食もおすすめです!
いつも私の健康を気遣い、優しい声をかけてくださる愛と優しさたっぷりのごはん!

さらにまっすぐ行くとセブンイレブンあります。その前の信号をスギ薬局の方へ渡って、ずーっとまっすぐ行っていただきましたら上桂駅に着きます。
その前にほんのちょっとお得情報☆
スギ薬局過ぎましたらマルシェ上桂というスーパーが左手にあります。

その入り口横の自販機!

切符がちょっぴり安くなりますよ。
もうちょっと進んだら無農薬のお野菜も買えまーす!

(この風情好きだなあ…)




無事、駅まで辿り着かれましたでしょうか。
もし、上桂駅で降りて先にお店にお寄りになられるコースのお客様は説明の逆をたどられてくださいね。わかりにくいかもですが、、

私がお店を始めてから次の六月で三年ほどになるのですが、その間、駅のまわりもすっかり変わってしまったように思います。以前に書いたお店までのアクセス方法のブログで登場したところがいくつか変わってしまった…(八百屋さんは今はないです、ローソンも理容室になりました。)一日でゴロっと景色が変わってしまうこともあって、アレってなると同時にとてもドキドキします。時代や生活のはやさについていけなくて、、


さて、もうちょっとサクっとわかりやすく説明したいと思いつつも、とても長くなってしまいました…
雑貨屋に来るまでに飽きないでください…
長すぎるから前編後編に分けようかと思ったのですが、それだと後半読んでもらえないとお店まで来ていただけませんやん…と思い、長ったらしくなってしまいました。すみません。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

京都観光、素晴らしい時間を!嵐山も松尾大社駅の次の駅になりますので、近いのでぜひ寄られてみてください。

お店でお会いできますこと、心より楽しみにしております!
お待ちいたしております!!


いつの間にやら。もう10月も残すところ僅かとなってしまいましたね。はやいものです。
これが過ぎるときゅーと寒くなり始める。から冬支度を始めなきゃなのね。
セーターやマフラー、あたたかい飲みもの、お鍋、ブーツ…冬のものってとても好きだけれど、やっぱり年々寒さがこたえる、、というのも現実です。

10月になると、いつも、ああ!って思い出すエピソードがあります。過ぎ行くまでに今日はそれをひとつ。


本の落書きや書き込みって皆さんどう思われますか?
(ご自分で書き込まれるケースは別として)古本を手にされないとあまりわかりにくいかもしれないのですが、
子ども達によってぐるぐる勢いよく施された落書きから、丁寧に線を引かれたものなどいろいろあると思います。
人によっては読んでる最中に線が引いてあって気分を台無しにされたなどと聞いたこともあり不快に感じる方もいるんだなと…
うちでは古本も扱っているので仕入れ時に書き込みがあったりすると、やはり価値が下がるかなとかなり躊躇します。

しかし…個人的にはこれが結構嫌いじゃないんだな。
むしろ、前の持ち主はどんな人だったんだろう、どんな思いでこの書き込みをしたのかと思いを馳せたりもできるし、子どもたちの破天荒な落書きも愛があっていい。
英語の辞書のとある単語に赤線を見つけた日にゃあ、うひょー、当たり!ってなると思うんですけど、さすがに都市伝説なのかまだそれに当たったことはないですね。

そんな私が出会った本当に素敵な落書きがあるのです。
それは大好きな大島弓子さんのこちらの本にありました。


本の一番最後のページにあったので全部読み終えるまでは気づかなかった。

情熱的で脆くもある美しい詩のようなそれ。
こちらの本には「10月はふたつある」という作品も収録されているのですが、最初見つけたときあまりにもよくできているので、元々印刷されているものかと思ったほどです。それほど乙女心を鷲掴みの衝撃を受けたんです。
お世辞にも上手とは言えない男性の走り書きのようなそれ。
どう考えたって印刷なわきゃないんだけど、あまりによくできていたので信じ難くなってしまって知り合いの新刊本屋さんを訪れて、ラスト1ぺージをチェックさせてもらった。
無い。
まあ、あるわけはないんだけども、やっぱり何も書かれてなかった。
だから誰かによって後からボールペンで書き込まれたもの。
なんてあったかというと…

「10月のためになら
死んでもいいと思うし
10月こんないい季節に死ぬなんて
馬からしいと思う
その10月に君は生まれたのか」

これ。私には効果絶大だった。
なぜならわたくし10月生まれだから。
大島弓子さんの漫画の後ろに書き込まれていたというのがまたさらに愛しくなった。
どこのどなたか存じませぬが、誰がこのような素敵な文をこの本に遺してくださったんでしょう。そして、偶然とは言え、10月生まれの私がこの本を手にしたというのがうれしくてうれしくて。
少し粗雑に走り抜いたように書かれた文字。
ときおり密かにこの書き主がふわりと現れやしないかと空想してみたりもするのです。10月が来るとね。

10月の君、10月の君…
誰か名乗りをあげてくれやしないかなあなんて。
少々、少女趣味が過ぎるこのエピソード…それでも愛おしくって時折この本を抱き締めたくなるものです。

素敵な本って、ほら、抱きしめたくなるでしょう?

先日のVW AUTUMNにお越しくださったお客様、スタッフ様、大変ありがとうございました。今年も超快晴!なんとか無事終えさせていただくことができました。


私にとって最初の車の記憶って…と思い返せば、父が乗っていた白いビートルだと思います。赤と黒のチェックのシートが可愛くて白いボディとのコントラストが素敵だった。まだおむつがくっついてるようなおチビのくせにその可愛さの記憶だけははっきりと残っています。
その後は父は国内外問わずなかなかクセのある車を乗っていましたね。
私達家族にとって、最大の存在となっていくシトロエン2CVに出会うまで。

と、ここまで書くと外車に乗り回していた金持ちのお父ちゃん?みたいな像ができてしまうかもしれないのですが、、
それとはまったく真逆でこれがなかなかにしてそこそことんでもない野郎だった。
ざっくり言うとうちには子供は二人しかいないのに母の扶養家族は紙の上でも三人いたんです。
24時間体制で家にいたし、ヒト様の畑に勝手に入っては真昼間から自家製のラジコン飛行機飛ばして遊んでいるような人だった…稼ぎといえば月に数回、私にポテトチップスやたこ焼きを買ってくれるほどだけ。
そんな父が若い頃に乗っていた(んだったかな)2CVにどうしてももう一度と、買ってくれたら真面目に絵を描くからと母をのせて手にいれた通称シトちゃんこと我が家の2CVチャールストン。

彼がうちにやってきた日のこと、私はずっと忘れない。生涯忘れることはきっとない。朝、父がちょっと自慢気に庭見てみ?とにやりと言ったこと。ドア開けたら、、ででーーーん!なんじゃごらあああ〜〜〜な、あの姿があったこと。当時小三くらいだったと思うのだけど、子供にとっては本当に衝撃だったのです。しょぼくれた自分家の庭にあんなもんがある朝突然あったこと。
この衝撃のうわああぁ〜〜が今も私の古い車への思いのはじまりだと思う。

それにしても父の車に対する愛情は完全に異常で、お父さんは家族よりシトちゃんが大事なんだっ!って何度子供の頃言ったかしれません。触ったら指紋がつくと言って触らせてくれなかったし、ベルトがついたようなお洋服を着て横を通っただけでキズがついたらどうするんやと怒られた。助手席に乗った記憶はほとんどないな、後部ばかり。
それでも普段まったく思い返すことのない父との記憶を辿ろうとすれば出てくるのはすべてシトちゃんとのシーン。他はほぼ全部といっていいほど記憶が欠落しています。あれほど家におったのにな。まあ、それほど父とシトロエンは濃厚に結びついていたし、私があの人と過ごした時間もほとんどシトちゃんと共にあったのだろう。
信号のところでよく止まって、後ろから押させられたこと。それを同級生に見られてからかわれて、ひぃ〜恥ずかしい〜ってなったようなことばかり思い出します。うちのシトちゃんときたら、本当に誰に似たのか愛しのポンコツだったから。
正直、父とシトロエンの記憶といえばどれもトンマでどうしようもないし書き出したらキリがない…

それでも私達みんな、この車、本当に好きだった。
乗り手がいなくなってしまったこのポンコツおじい、みんなそれぞれどうしたらいいかすごく悩んでいました。おそらく母が一番悩んだと思う。

で、ある日突然、お姉ちゃんから「家族会議で決定しました。手放すことにしました」って報告されるんだよな。まあ、それにはビビりましたね。だって聞いてなかったもん。おいおい、家族会議ってわいは家族ちゃうんかい?ってなりましたね。シトちゃんは父の分身だったし、父ちゃんの魂家の中にはいないなあと思って、シトちゃんのとこ行ったら、ああなんやここにいたんかいさと思うことが何度もあったから、私は売ることに最後まで反対し続けたから。
で、当然のごとくお姉ちゃんに聞いてないって詰め寄ったら、、、

普段うちの姉はですねえ、非常に大人しいんです。もの言わずなタイプ。
そ、れ、が、普段大人しい分だけキレたらおっそろっしいんですよ。
この時は私が文句を全部言い終わらないうちにすごい瞬発力で飛びかかってきて首根っこをつかまれ押し倒されて馬乗り…首を片手で締め上げながらタコ殴りにされた…この人は寅年だから普段藪の中潜んでて、いざというとき猛然と飛び出てきて喉仏一撃でヤるみたいなかんじだね。
「アンタは何にもわかっていない!!!」
この台詞、歳の離れたきょうだいにはまあまあキキマス。やっぱりお姉ちゃんだし、静かに黙って子供の頃から物事を見ている人だから母の思いも父の車に対する本当の思いもわかっていたんでしょう。最近になってとある事件があり、ようやくこのときの車に対する姉の思いや優しさというのを理解できたような気がします。車にとってまだ動くうちに誰かに乗り継いでいってもらったほうがよいということ。走ってなんぼ。動かない彼等の切なさ侘しさ。お姉ちゃんのほうが父ちゃんの車への思いや考えをやっぱりわかってたんだよなあ。

ボコボコにされた私はただ悔し泣きするだけで選択の余地はなかった。
シトちゃんとお別れの日、一人こっそり父さんいるかなと思って乗り込んだのです。でももうそこにはいなかった。ふらふらしてこの世にあまり執着のない人であったので、ああまた適当にどっか行ったんだなと思った。ダッシュボードの中に、あのポテトチップスやたこ焼きを買ってくれた小銭入れ見つけて、わーわー泣いただけ。次生の件で泣いたのおそらくそれが最後だな。


なんでこんな超超私事を書いたかわかりません。単なる極私的家族のエピソード、、お店のブログに書くようなことではないのはわかっていて、、申し訳ありません。
古い車と私。ただこれはきってもきれないものなようです。
日付が変わってしまったけれど、今日は父、次生のそういう日でありました。普段封印しているので思い返すことは滅多にないのだけれど。
9.25。あの日まるで天上に咲く花のような眼前に延々と広がる真っ赤な彼岸花の光景をずっと忘れないと思う。
伯父の提案により動かすことになったシトちゃん。
大好きな伯母が「ほら、チャールストンよ」と言って、その瞬間まるで良質なスラップスティックのようにセピア色の世界が一瞬さくら色になって。みんなで2CVに乗って煙の吐く長い煙突まで次生を連れていったのだよね。ポンポンポンと甲高いエンジンの音。とても好きだ。シトちゃんにはそういう魔力があった。トンマな子だったから。

だんだん何書いてるのか怪しくなってきたぞ。とにかくシトロエン2CVチャールストン、これが世界で一番私が好きな車です。いっぺん滝にでも打たれてきたらどや?と言われてしまいそうですけど、白馬に乗った王子ならぬ2CVに乗った誰かがいつか来てくれやしないか?と時々ふと思ったりもするほどです。

最近、食卓で母の前に座るたび、顔がそっくりになってきたなあと毎回突っ込まれる…友人からも顔だけじゃなくて中身も似てきたよね…と言われる…別に悪い気はしない。しかし複雑です。
もともと次生に似ていました。引越してからの実家にはいなかったし、お葬式で初めて私の姿を見た近所の人が、妹さん、お父さん(仏)にそっくりすぎる〜死んだ人が蘇ってきたんかと思ったー!!ぎゃーー!!って言われたほどです。
もっと複雑です。
しかし何故か暗い気持ちにはならない、次生がフェイドアウトしたこと。何故か喜劇臭がする。それはやっぱりトンマのなせるわざかもしれません。2CVしかり。名言(迷言):今もしお母さんが先に死んだらお父さんはあんたらを育てる義務はない。勝手に生きていくように。と高校生の時シトロエンの中で告げられた。姉に報告したら、高校生にもなって親に頼ろうとするなと叱られた。正しい。
私と姉貴と親父とシトロエン。
母より一秒でも先に死にたがっていた父。この人は自分の人生のゲームに買ったんだと思っている。今頃にやりとしているんだと。


…ますます話がそれてきました。
まあ、最近にして思うのは
死んだらどんな人でも大体美化される!

なので、全国のしっちゃかめっちゃか奮闘しているお父さんたち、やりたいようにやりまくってがんばっていきまっしょい。
でも、それには自分のことをものすごく大切に思ってくれる、わけわからんでも好きでいてくれる人の存在というのが大事なのかもしれませんね。
うちでいうところの母ね。世の男性より狂ったように働き、私の友人をして「山の不動」と言わしめた人だけれど、娘の私からしてみれば、うちの母、チャーミング大将ですから。
そういうことです。(何が?)
世のお父さん、がんばりましょう。

2CVの王子が来るかは知らんけども
私と姉貴と親父とシトロエン、そして母と。まだまだ終わりそうにない。


長々すみませんでした。もし、最後まで読んでくださった方がいらっしゃったらなんだか本当にごめんなさい。
自分へのメモのようなものかもしれません。そういうエピソード。


なにやらダラダラ続けてしまい大変申し訳ございませんが、後半へ突入してしまいました。



岡田史子作品集
ペイネっぽい画風のものもあったり、いろいろ興味深い方です。こういうのもっと復刊してほしい。


河童の三平/水木しげる
水木先生もどれにしようか迷うところではありますが、もうこれの結末らへんのげい〜〜ん!感と言ったら。いろんな意味で衝撃でした。


ブッチュくん全百科
ふざけたおして、なめたおしてて最高。ほんとよくできてるなあと。
みんな、読んでネ!


鳩山郁子
この時代の鳩山さんもどれも良いのであえてこの二冊というわけではないのです。絵は実は特別好きというわけではないかもしれないのだけど、世界観は本当に好きな作家さん。



風の谷のナウシカ/宮崎駿
映画の方も好きだけれど、ナウシカはぜひ原作もまだなら読んでいただきたいです。映画はほんの一部でしかありません。読むと毎回泣く。



赤色エレジー/林静一
林静一さんの描く世界、好きっす。
しかし、最後の一コマよ…!
漫画も好きだけれど、映画の僕は天使ぢゃないよのカップルも台詞とか可愛くて大好きですね。


大島弓子
大島さんの作品は本当にどれも素晴らしいのでとりあえず一部ランダムに並べただけ…何を読んでもはずれがないです。
漫画は大体なんでも読みますが、あまり少女漫画らしい漫画だと、マンガで傷つきたくないというのがあってちょっと苦手というか避けがち。でも大島さんは最後はいつも大団円なのでその心配もないというか、、ハッピーエンドの女王。



と、自分の好きな本をただただ好きとか大好きという文だけで連ねた極私的なものになってしまい失礼いたしました。
どうして好きか、こうだから面白いという説明一切書いておりません、、
そして、漫画ばっかりですやん!!
漫画もそんなにいろいろなものをたくさん読んでいるわけではなく偏ってますね。でも、大体なんっでも読みます。
新しい作家さんとかちゃんと追えてないので、いろいろおすすめを教えてくださったりしたらとても嬉しいです。
大人になって、ちょっと寂しいのは漫画の貸し借りをあまりしなくなったこと。
もっと学生の時のように気軽に貸し借りしたい…ただ、借りパクで辛い経験もしておりますので絶対返してくれるというのを大前提で!

気軽に漫画や本を読めたりする場やイベントもできたならなと、ちょっぴり思っていたりもします。いつになるかはわかりませんが。
それでは、また皆さんのおすすめも今度ぜひお聞かせくださいませ。


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