10/28に開催のイベント「新米と音楽」、なんとか無事終了させていただきました。
足元の悪いなか遊びにいらしてくださったお客様、演者の皆様、フリマ出店者様、幽霊店員様、気にかけてくださった方、関わってくださったすべての方に本当の本当に心から感謝いたしております。
ありがとうございました。

そもそも、今回のイベントは当初は私のお店でなく別の場所で開催予定でした。ギリギリになって大幅変更になったにも関わらず、快く出演を受けてくださった演者の皆様には本当に感謝の限りで、、
自分の好きなバンドや音楽を自店でお昼間から聴かせていただける、こんな贅沢なことはないです。いつも夢叶えていただいて本当に嬉しい。設備がきちんと整っているわけではなく、ライブハウスではないので大きな音は出せない、いつもとは違った演奏スタイルでの無茶振りな依頼なのですが、別バージョンの演奏も素晴らしく、どの演者さんにもずっとワクワクにやにやさせられっぱなしでした。楽しい時間を本当にありがとうございます!











最初のcosmicosさんの動画をちょっと撮った直後に私の残念な携帯が容量満杯じゃアーメンってなりまして、、
以後動画がひとつも撮れなくて、写真も全然撮れなかったのでこちらのお写真はすべてご来場くださった素敵なお客様から拝借させていただきました。ありがとうございます!(動画はあげたいのだけど無理なのかな、、)
台風とかぶっていたこともあってか、オープンして三十分くらいは実は誰もお客様いらっしゃらなくて、、ひぃ〜誰も来なかったらどうしよう〜ってなってたんです。そしたら最初に来てくださったのが外国の方で。誰かのお友達かと思ったら、何処かで誰かがテーブルの上に置いていたフライヤーを見て面白そうだと思って来てくださった旅人で。自身も演奏される音楽好きの方だったもよう。
その後も音楽が好きなお客様が続々とお越しくださって、真昼間から素敵な皆さんと素晴らしい音楽を聴ける贅沢な時間を共有させていただけたことがとてもとても嬉しくて。本当にありがとうございました。会場には可愛らしい子どもさんもちらほらお見えになっていて、わけあってワタクシ恐怖メイクしておりましたが、泣かれるんじゃないかと思ってたけど、みんな優しく構ってくれて子どもさんたちの心の広さ、おばちゃんは感激したなあ。

この日は第二回おっさんのフリーマーケットなるコーナーもあり、皆さん雨の中ご準備くださったわけですが、お買い物お楽しみいただけましたでしょうか?掘り出しものあったかな?
古本、古着、CDなどなど。普段はバンドマンのかっこいいおぢちゃん(失礼)ばかりですからね。何か素敵なお品との出会いがあれば幸いです。



そして、蓋を開けるまではある意味大波乱だったオカンのフードコーナー、、
フライヤーにはカレー、おにぎりとありましたが、途中カレーはやめるなどの話もあり、、実際はおかんの秋カレー、秋焼き飯、とろろご飯、紫ずきん(黒豆の枝豆)のおこわ、茹で紫ずきん。おにぎりはしれっと消えた、、でした。
新米をいきなり焼き飯にするなど、常にぶっ込みスタイルのうちの母ちゃん。フードやると買って出てくれたものの、、お母さん料理美味しかったかな、、と実は私ちょっと不安やったのです。
でも早朝から夜遅くまで働き詰めのうちの母、いったいどこにそんな時間があったのだろうと思うけれどほんとにほんとめちゃくちゃ頑張ってくれた。
どうでしたか。お口にあいましたですか。お世辞でも美味しいと言ってくださって私は胸を撫で下ろしすごく嬉しい気持ちになりました。

そして、ドリフの幽霊の格好をするしか決まってなかった幽霊居酒屋うらめしやの店員の皆様、本当にありがとうございました。そもそも、もういろいろダメなんじゃないかなと落ち込んでいた時、志村リスペクトのワタクシ、ふと目に止まった写真


今度の会場(お店でなくて当初の予定)、幽霊あうなあ…から、よし、ドリフの幽霊で起死回生。というところから始まった話(ゆるい脳みそですみません)。友人にさっきの写真だけ見せて、こんなんやろうと思うんやけど手伝ってもらっていい?って聞いたとき、正直絶対断られると思ってたんだけど、ええよーって返事すぐ来て最高か!ってなりました。やっぱり二人では大変なので誰かもう一人…ということで演者さんの奥様に同じノリで無茶振りしてご快諾くださったときも、ブルブルしましたね。幽霊なだけに。

(写真勝手に掲載ごめんなさい。)
私は立ってるだけの役立たずなので、実質、調理場、販売業すべてまわしてくださったのはこのお二方です。心からありがとうございました。

関わってくださったすべて方のお力のおかげで今回のイベントも成り立っておりました。
感謝言い尽くせないです。


今回久々に姪っ子も手伝いに来てくれておりました。誰よりも冷静に状況判断して、ぼんくらなおばちゃんを自らテキパキ動いて、いやもう本当にびっくりするくらい全面サポートしてくれた。意見もはっきり言ってくれるので、これどう?等おばちゃんはなんでもこの子に相談します。前回のブログでは自家製ぶっ飛んだ仮装を披露してくれた我が姪ですが、今回は中学三年生…どうすんにゃろと思ってたら、ラピュタのシータでした。やっぱ大人になってた!真っ黒の長髪だから、あんたが一番幽霊似合うからやってよとは言えなかっただーねー。

反面……こちらのお方…


うちの母です。
最初、お母さんも幽霊やる?って聞いたらやるって言ってたんだけど、料理するのにいろいろ邪魔になるから変えるとのことで。私は深く考えず、まあ白塗りして鼻の下にヒゲでも描いといたらお母さんやったらそれだけでも面白いんちゃう?ってテキトーなことを言ってしもうたんです。そしたら鼻の下のヒゲだけ採用されてこうなった、、
前日に何すんの?って聞いたら「紫ずきん星人」って返答きて?????ってなってたんですよ。まあ、好きにしたらええわって思ってたんですが。
蓋あけたらコレだよ。

言うときますが、私は何も指示出しとりませんので!オール本人発案です。
そもそも紫ずきん星人って何?ですよ。紫ずきん自体ご存知ない方も多数だというのに、、なんて伝わりづらい仮装だろ。説明すんのが大変やん、、
そもそも新米のイベントなのにどこでシフトしたのか、今回、紫ずきんを推しまくっていた母ちゃん。カレーの中にも入っていたし、おこわ〜茹でたの〜生の枝豆まで売っていた。あ、紫ずきんって枝豆の品種なんです。黒豆の枝豆で美味しいの。
全身紫の格好に、枝の先には紫の花までついている…(自分で細工したらしいけどどこにそんな時間あったんや)
鼻は赤くして、頬っぺたは赤と青のアシンメトリー…(両方赤かどっちがいい?って私と姪っ子に散々質問があって、姪っ子がマジでどっちでもいいってクールに返してたので、私がそれ聞いて一人で笑い転げるというやり取りが朝からずっとあった…)

で、「紫ずきん 親分 子分募集中」っていう手書きのキャプションを首からぶら下げていました。
もうね、一個もわからないと思うので母のために長いですが説明しました。説明してもまだわからないと思うんですけど、、 この姿で一人で近所のスギ薬局さんも行っていた、、

知らない皆さんからしたら、なんなんだ?でそんなに面白くないと思うんですけど、私は母の一番のファンなのでひとしきり笑わせてもらって、、すみません。母について語り出したら止まらなくなるので続きは次回の講釈で。私のお母さんって作文書こうと思います。

関係者が揃うまで、幽霊メイクが終わった私にオカンが駐車場まで行ってこいって言って、ええ!この姿で!!ってなってて、なんでもいいから早く行ってこいってけしかけられて、まともな姪っ子だけがそんな姿で外出ちゃ駄目って止める。(皆さんが帰られた後も同じやり取りありました。)楽屋裏がひどかった、、しぶしぶ外出て帰ってきたら、オカンがさっきのメイクをせっせと準備してて、姪っ子がいつものことやし、、とひとつも笑ってない!そのやり取り見て、笑いすぎて幽霊のメイクが涙で落ちて、、もおー!って。お母さんには勝つ気いっこもないです、最初から。


そんなこんなでお礼が遅れましたが、 今はちょっと一段落して、今日は先ほどやっとひとりオカンカレーの残りを温めなおして食べました。
当日ちょっと味見しただけだったから。
あらためて食べてみて、あら意外とおいしい。長らく一緒に暮らしてないからお母さんのカレー忘れていた。
いや、これがいつものオカンのカレーかといえば違うのです。サービス精神旺盛、愛溢れまくりのうちの母のこと、お肉は和牛から数種類、キノコも数種類(試作の段階ではエノキが入っていて、これまたうちの姪が老人が来たら喉に詰まるからやめたほうがいいとアドバイスしたらしい。しっかりしてるなあ!)紫ずきんまで入っていて、とにかく、具!具!具だくさん!だな、おい!
嫌いな人もいるから気をつけてって言っておいたのになと苦笑いしながら、あの日、具だくさんで幸せの味がすると言ってくださったこと、海外の方もお母さんの味だね〜とおかわりしてくださったこと、いろんな皆さんの優しさ思い出してたら、気がついたらカレー食べながらボロボロボロボロ涙が出てきて、、
それがどういった種類の理由の涙なのか自分でもわからない。イベントが終わった安堵なのか、皆が優しかったことか、悲しくて忙しさから傍にやっていたことか、未来への不安か、あの日のエンケンさんのカレーライスのカバーセッションか、ただただ涙腺緩んでるのか、ああなんかこんな泣きながらご飯食べてる憐れな女の子のPVあったなとか、なんなのか、その全部なのかちっともわからないのだけど、そのすべての味が詰まっていて、とにかくボロボロ泣きながらカレーをすすった今宵でした。

はかったわけじゃないけど、あの日、わたくしお誕生日だったんです。誰にも言うつもりなかったんだけど、Facebookで気がついて声かけたりしてくださってとても嬉しかったです。言わなくても好きな人たちの音楽聴けたらそれが最高のプレゼントだから、やったね!ありがたいなあと思ってたら、、打ち上げの最後にお母さんがヨタヨタともっと早くサプライズするつもりが間に合わなかったとケーキを持って現れて、、ああ、そんなのどこに買いに行く時間があったのだろうと。まさかの身内がサプライズしてくれまして恐縮ですが皆さんにお祝いしていただきました。ありがとうございました。

一日中、たくさんの方に助けていただき、優しさとあたたかさに目一杯ふれた日となりました。
あらためて、来てくださったお客様、演者さま、出店者さま、幽霊さま、事前の準備や相談にたくさん乗ってくれた皆さま、気にかけてくださった方々、好きなひと、家族、ありがとうございました。
まだカレーをすすって泣き足りない。

こんにちは。
長らく夏休みを頂戴して失礼いたしました。
本日より通常営業再開です。
どうぞよろしくお願いいたします!
今日は母の情報から15L以上ガソリン入れたらティッシュを2箱くれるというスタンドがあると聞いたので、すっからかんだったから早速入れてまいりました。
どちらにしても入れるんだから、給油してさらにティッシュ二箱ももらえちゃうなんて最高でしょ!最近、日用品(消耗品)貰うととても嬉しいお年頃になってきました。
で。新規のプリペイドを買う。そしたら、店員さんが、ご新規で購入いただいたので、サービスでもう一箱お付けしますね!とにっこり。
うおー!3箱ももらえた!なんとー!
たとえマニュアルだとしてもね、私は貴女の笑顔がうれしい!ってなります。
サービスとてもありがたいから、ありがとうございます。とても嬉しいです。と伝える。
そんなふうに近頃はできるだけ、嬉しかったり有り難かったりすることは口に出すようにはしています。当然のことなんだけど。この当然が案外できていなかったりするかもしれないから。とはいえ、まだまだ薄ぼんやりしていて、ちゃんとできていないシーンも多々あるかもしれず、、申し訳ありません!気をつけます!

話は飛ぶようですが、「こんにちは」「ありがとう」このあたりの挨拶、やはりとても大切ですよね。買い付け等に行くときは、昔、ジミーちゃん(大西)がハローとサンキューさえ言えたらなんとかなる!と言っていたというのを胸に旅立っております、、
もちろん、ちゃんと行き先の言語を話せるにこしたことはない。次こそはちゃんと勉強しようといつも思うんですが、、

しかしですねえ、この2つの言葉は本当有効なんです。だからどこの国でも最低限この2つだけは覚えておく。あと、それぞれの国の「おいしい」という言葉も覚えておくとグッドです。本当に美味しいとやっぱり口に出して言いたいし、お店の人に伝えるとたいがい皆すぐに笑顔になっちゃうからね。
あと、お酒を飲む方は「乾杯!」も覚えておくと打ち解けやすいかも。
何故か酒飲みは言いたがる傾向にあるように思います。(偏見かな、、)
君の国ではなんて言うの?ってよく聞かれる気がしますし。
酒場でいろんな国の人に会ったらいろんな国のカンパイ!が飛び交っていたりする。イタリア語ではチンチン!(=乾杯)なんですよね。
で、誰かが日本語での意味をご丁寧に教えてあげる。そしたらもう、むやみやたらと皆言いたがるっていうね、、
ヘーイ!チン◯ーン!(今さら伏字の意味ないですね。)
下ネタこそ万国共通てのは確かだと思います。ええ。

などと、、本日は思いっきり雑談です。この人絶対下ネタが言いたかっただけやんと思われているかもしれませんが、言い訳がましく、決してそういうわけでもないと思います。です。
可愛い女の子からサービスでティッシュ三箱も貰っちゃったから、やっぱり爽やかな接客はいいなあとしみじみと思い…というのが事の発端。そこから、一時間も運転しないといけないので毎日余分なこといろいろ考えるのです。
今日はこんなこと考えながら出勤したら、偶然にも最初にご来店くださったのは外国のお客様。
笑顔で日本語でこんにちは!
帰り際もありがとう!言ってくださった。交わしたのは今回はこの二言だけ。
でもねえ、大切なんですよね、笑顔とこのふたこと。

今日は朝から素敵な接客に当たったからおかげで良き日だ!って思えたんだけど、私は皆さんにそう思っていただけるような接客はできているだろうか。なんせ置物主人なので、、
努力が足りないかもしれません。
今日からまたお店開いています。
少しでも素敵な気持ちになっていただけましたら幸いです。

どうぞどうぞよろしくお願いします。
願いつつ。もうじき本日は閉店です。

ありがとうございました。

ご挨拶遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
旧年中はご愛顧くださり大変ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
かなりゆっくりめでご不便をおかけいたしましたが、本日より営業開始させていただいております。
素敵な新商品も入荷しておりますので、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
心よりお待ち致しております。



お正月は皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。私はほぼ家に引きこもりだったのですが、、
今年は私事ながら元旦早々大変嬉しい始まりではありました。
2016年、一番会いたくても会えなかった姪っ子と犬の伝二郎が私に自分たちから会いに来てくれた幕開け。

ちゃんとごはん食べてるん?食べなあかんでとシャウエッセンや玉子を焼いてくれました。

大切なことはいつもこのデコボココンビの二人に教えてもらっています。優しさ、思いやり、行動するということ。
まだわかりませんが、今年はもしかしたら激動の一年になるかもしれません。まだわからんとか言うとらんと自分で動かないとどえらいことになるかもしれないので彼等に学んで動かなければ。
ぼそぼそと事態をかいつまんで話す私に姪っ子の月ちゃんは、誰がそんなこと言うてんの?そんなんぶっ飛ばしたったらええねや!とのお応え。うわ〜、ウチの子やな〜、、と思いましたが叔母ちゃん脇しめて頑張らんと。彼女たちの優しさ無駄にせんように頑張らんとと思っております。

とりあえず、ヤルヤル詐欺になったら駄目なので初夏くらいにしようかとちょっと公言していたライブイベントはちょっと見合わせさせてください。
今年の全体的な目標は「たくましく、陽気なバカでありたい」ですが、今のところバカしか該当してない気がする。妙なとこだけやたら陽気なバカ、、
ホンモノ、ブッ倒す、極上のバッタモン…
目指してがんばろうと思います。

一年の初めなので、大好きな人たちにいただいた帽子やネルシャツ、パンツなどを着て出勤しました。


面白く、可笑しく、陽気にいきたい。たくさんの素敵なものをご紹介できますように!

どうぞ!よろしくお願い致します!2017!!

すみません。いきなり謝罪から始まってしまいましたが、実はこちらのブログ、去年のクリスマスあたりに書きはじめて下書きに保存されておりまして、、
そのために序文からもう内容が完全にクリスマスなんです。年明けちゃってるのに申し訳ございません。先日アップさせていただいたブログには、この時は姪っ子に会えなかった私のその後を書きましたので、こちらはその前夜的な、、
あらかじめ申しておきますと今回は本に関するお話のつもりです。(相変わらず前振り長いですね、、)それでは


皆さんのところにサンタクロースはいらっしゃいましたでしょうか。

わたくし、叔母サンタも滑り込みギリギリセーフ。枕元には置けないからドアノブサンタしてまいりました。
姪っ子の月ちゃんに去年はたしかミシンだったかな(誕生日だったかもしれない)数年前から、そろそろリクエスト聞いたほうがいいお年頃だなと思い聞くようにはしてるんですが、それまでは小さな頃からずっとプレゼントの中に本をまぜていました。
自分の場合、人生における本の存在というのが絵本であれ、漫画であれ大きく、本を好きなこになってくれたらなあという願いがあったからです。
でも本人はあまり喜んでいるのかどうか正直わからなかった。
本そのものをあまり読んでいるところを見たことがなく、姉からも、まあ本が好きじゃない子もいるから、、と言われ、ごもっとも!子どもたちもそれぞれの性格や向き不向きがあるんだから、こっちの願いや趣味押し付けちゃいけないよなと思ったのです。それでリクエストをとることにした。

今年はわけあって全然会うこと叶わず、電話で話すこともままならず、24日の朝ようやくやっと電話が繋がって訊くことができたのです。
「クリスマスプレゼント何がいい?」
「えーっと、本!」
「…え?(ちょっと焦る)なんちゅータイトル?(平静を装って)」

というわけで、かつての職場にすぐ電話して取り置きをお願いして、仕事終わったら電車飛び乗ってプレゼント包装をお願いして、おばはんサンタはいそいそ店に戻って。どちらにしても会うことは叶わないので溜まった仕事を片付けて真夜中のドアノブサンタに。

まず、半年ぶりくらいに月ちゃんの声が聞けたことが嬉しくて、朝、顔を洗うついでに涙が出て(一石二鳥)。
じわじわと本が欲しいと言ってくれたことが嬉しくなって。それもちゃんとした小説だったからなんか嬉しくなった。
(月ちゃんはとても優しい子なので、もしかして私に気遣って本と言ってくれたのだろうかと一瞬思ったりするのは私の悪い癖で心がビンボーなのだ)

おばちゃんの家に来たら面白い漫画たくさんあるよ?漫画の合宿に来ない?
いつかそんなときが来るといいな。

とか言いつつ、最近私自身は漫画以外の活字はめっきり遠のいてしまって積ん読がすぎることになっています。
この前も京都本屋若手ホープにもっと本ちゃんと読んでくださいよと言われ。
そんな私に本を好きになる影響を与えてくれた人物のひとりは幼稚園の先生だと思います。子どもの頃から車酔いがひどく幼稚園バスで吐かない日がほんっっとーに!一日もなかった。そのために席が先生の隣と決まっていて毎日私のゲロ処理係をするはめになってしまった先生にうちの母がお詫びに毎年いろいろ贈り物をしていたようで、そのお返しに先生が私にいつも絵本をくださっていた。


三びきのやぎのがらがらどん、ハラハラドキドキお話が面白くて死ぬほど読みましたねー!トロルが好きでした。(この頃からヒール好き)
てぶくろはお話も可愛くて大好きだけど、このいかにも外国の絵本という描き込まれたタッチが好みで何度も見ました。しろいうさぎとくろいうさぎは、実は幼稚園児には難しかったのか当時はあまりわからず、手にする頻度は少なかったのですが、大人になって見たら、あれまあ、これほど素敵な絵本があっていいものかしらという愛しい本でした。これは年長さんの時にもらったものだけれど、先生が当時、私が大人になっても大切に愛せる本を選んでくださったのではないかと今となっては思うんです。
先生のこととてもとても好きだったからこれらの本はいつまでも大切に私の本棚にいてくれる。

数年前、実は電車で何度か先生と思しき人物を見かけたことがあるのです。
その頃、本屋さんでアルバイトもしていたし、嬉しくて、「先生、先生のおかげで本が好きになったんです。ありがとうございました。」ってお伝えしたいと思ったけれど、先生はいつも電車の席でひっそりと少女漫画を読まれていた。そうか、大人の少女漫画読みさんになられたのだなあ、先生らしいなあと思い、少しお年はめされたようだけれど、その姿はなんだか可愛らしく、先生のその厳かな少女の時間はなんだか触れてはいけないような壊してはいけないようなものの気がして、いつも遠くから先生、ありがとう、先生のおかげで本が好きになったんだよ!と眺めていることしかできなかった。


そんなふうに時を経てもずっと笑わせていてくれたり、そっと寄り添っていてくれたりする本との出会い、存在って大切なものだと自分の中では思うのです。

上記で月ちゃんへの本を購入させていただいた、元自分も働かせていただいていた本屋さんが今月末で閉店されるようです。オープニングに関わらせていただき思い出のある場所でもあり、大変にさびしいことです。
京都マルイの6F futaba+さん。
その棚を見れば、スタッフの皆さんがそれぞれとても本を愛しておられるのだということがわかる。丁寧な選書。
読んでみたいと思う本が、新旧あわせて、丁寧に、誇らしげだけれどひっそりと、そして親しみのある風情で並んでおります。
いつかの月ちゃんのプレゼントにおすすめを聞いたことがあるのですが、忙しいにも関わらず、あれこれと素敵な本を選出してくださいました。もし、迷うことがあれば、スタッフにおすすめの本を聞いてみるのもひとつ面白いかもしれません。それぞれの棚には担当者がおられますので。いつもと違った本と出会えるかもしれません。

先日、私がお連れさせていただいた本はこちら

「悲劇 ヴラジミール マヤコフスキー」



「きみたちにわかるかな、
なぜぼくが
嘲りの嵐のなか、
平然と、
自分の魂を大皿に載せて
モダンな食事の席へ運ぶのか。」
(悲劇 ヴラジミール マヤコフスキー プロローグより)



他にもまだまだ読みたい本、たくさんありました。1/31まで、選びに行きたいと思います。

それでは、貴方様が心のドアをノックする素敵な一冊に出会えますこと、祈っております。

今年はCDが詰まってしまう受難の相が出ているのか、年末が近くなりお店のプレイヤーもパソコンもCDが詰まってしまって取れなくなりかけてしまい非常に焦りました。

なので店内はレコードもしくはiPhoneに頼っています。
そんな私が唯一CDを聴くチャンスの移動中の車内でここ数日ずっとヘビーローテーションをしている一枚。

安藤明子さん 「ふゆにおてがみ」



安藤さんは過去二回、当店のイベントにもご出演いただいています。
彼女のまなざしが好き。その凛とした眼ざしの先の視点に憧れている。
そう、とっても素敵な憧れの女の子なんです。

そんな安藤さんのクリスマスアルバムが発売ということでなんとしてもクリスマスまでに手に入れたいとお店を閉めてからいそいそと買いに行ってまいりました。
こちらは2010年から2015年までに安藤さんが書き下ろした6曲の冬の歌を2016年に新たに録音したものだそう。


いとおしいんです。本当に。
この6曲たちが。
かわいいもやさしいも好きも嫌いも、うふふも えへへ〜も ぷんすかもトゲトゲもあったかいもさびしいも全部全部いろいろきゅっと詰まってるの。だからそぉ〜〜っと集めてできるだけ大きくふんわり(だけどギュッと)一人でこっそり抱きしめたくなるようなそんな歌たちだと思いました。(案外頑丈かもしれない!)

子どもの頃、大切なもの、宝箱にしまって一人でこっそり眺めたりするの、楽しくなかったですか?
ちょっとしたおまけのおもちゃやお母さんの壊れたアクセサリーのパーツ、海で拾ったガラスの破片や貝がらにビー玉。贈り物についてたリボンの切れっぱし。他愛もないものなんだけれど、なんだかとても愛おしくて眺めるだけでうふふな気持ちにすこしなれた。

それが大人になっても直らなくて。一人で眺めるのね、秘密感もあってやっぱり楽しいのだけれどね、時々は誰かに見せたいというか。数年前まで友人の新年会の全身コーディネートを選ぶのに任命していただき夜な夜な彼女のうちに出かけてお菓子ご馳走になったりしながら一緒に選ぶんです。そうするといろいろな宝箱やガラスのテーブルの中に彼女のとっておきのアクセサリーや髪飾りなんかが並んでいるの見せてもらえるんです。そういうのって普段あまり人に見せないとこだったりなのかもだけど、うわあ、これ、可愛いね!どこで買ったの?なんて会話が延々続く。あの時間キラキラしててとても好きだったな。

女の子ってそういうのお好きなのじゃないかしら。(黒柳徹子さんのインスタがまさしくそれという気がする) 年々着けていく機会は減る一方だけれど、秘密の宝もの時々は身につけて、わあ、それ可愛いね!って誰かに褒められたい。だから女性でも男性でもそれ可愛いね!って素直に言える方素敵だなあと思うんです。私は褒め上手ではないので(心ではぶるぶるしてるんだけど口や文にすると小学生の作文みたいになっちゃう)

うわー!うわー!話がずいぶんそれた!ごめんなさい。

「ふゆにおてがみ」聴いて、その宝箱をこっそり眺めていたときの気持ち、思い出したんです。
大切な大切ないとおしいものたち。
ときどきはお披露目もしたい!

いや、今回はときどきだけじゃなくて。

そう。CDを買って聞きまくり、あまりの素晴らしさにブログを書こうと思っていた次の日、お店を開けてすぐ、レーベルオーナーさんがご委託に来てくださって、なんと当店でも安藤さんのクリスマスアルバムをお取り扱いさせていただくことになりました!
想いが通じた!この流れとても嬉しかったんです。私がひとり安藤さんのアルバムに片思いをしていたら、レーベルオーナーさんがふらりとやって来てくださったこと。

こんなこと私が言うとだいなしになっちゃうかもだけど、本当に好きなひとに聴いてほしい歌、好きなひとにおくりたいアルバム。すべてのあのこへ。


年末が近づいてきて、最近とくに思うんです。こんなこと言うと偽善ぽいかもしれないけど、私の好きなひと、みんな、しあわせであってほしいなあと。バランスよく、元気で、健やかに、優しい気持ちでいれたらなあと。こころとからだがバランスよく。好い位置で。
いつもいつも楽しいことばかりではないと思うんですが、少しでも、あはっ!と笑えることがあったらなあって。 今年も残りあと少しになってきましたが、どうか元気で。


家族と一緒のひとも、恋人と一緒のひとも、今年はひとりぼっちかもしれないひともふたりぼっちもお仕事のひとも、みんみんなメリークリスマス☆
可愛くて素敵なクリスマスを!
願いが届きますように。



https://t.co/laXJooK5ak
(最近リンク開けなくなってるの知ってます、ごめんなさい。解決法がわからなくて!でもリンク、コピペしてでも聴いてほしいよ〜!)

安藤明子 「ふゆにおてがみ」

♪クスクスクリスマス
♪冬の神様
♪赤い実
♪マスマスクリスマス
♪ふゆのせい
♪サンタクロースのうた


6曲入り 絶賛発売中!

よろしくお願い致します!


私は今日も我慢できない どうしてこんなに子供のまま
ずっとずっと 待ってる ずっとずっと 信じてる
どんな意味があるのか知らないけど

この頃なんだか空気がきゅっと張りつめて一段と寒さが増したように思います。
気づけば12月も半ば。クリスマスも近づいてまいりましたね。
少し遅くなりましたが、今年もようやくクリスマスツリーを出しました。
クリスマスシーズンはただでさえ商品がたくさんになってしまうので、店内がちょっとギューギューになってしまい、その上そんなに大きくはないのですがツリーも出してしまうと本当に通路が通りづらくて、、ごめんなさい。


お店に飾っているツリー、ご覧になっていただいたら、わあなんだか懐かしいと思っていただけるような昭和丸出しのツリーです。子供の頃、自宅で使っていたものなんです。
とはいえ、本来の持ち主は私の姉。


というのを箱を見て知りました。
父が書いたものです。年代からしても私はまだ生まれていません。
子供の頃の私たち姉妹の私物にはこの父による似顔絵がありとあらゆるところに描かれていました。これがまた似てるんだなあ。内弁慶の私はひょうたん型の口でよくワーワーしゃべくり倒していたようで(我が家ではひょうたん口と呼ばれていた)どの似顔絵もひょうたん口のおかっぱで描かれていた。あと、父は異様に達筆でそれを自慢するかの如く持ち物のありとあらゆるところに名前がフルネームで書かれていたりもしました。(箱だったら全側面に書いてあった…)
子供の頃はこのコミカルな贔屓目に見ても似てる似顔絵や名前攻撃恥ずかしかったんだけど、何故か私のほうの似顔絵は全然残ってない、、そうなってくるとやっぱりねえ、淋しいもんなんです。
このツリー、うちではもう何十年も使っていなくて、お店で初めてのクリスマスを迎えたとき、持ち主の姉がレトロだから逆にお店に合うんじゃない?使っていいよと渡してくれた。箱についてまでは忘れかけていたんだけど、あらためて見て、この蓋に気づいてなんだかとても懐かしい気持ちになったのです。

で、前振りまたまた長いわなんですけど、去年に母がお店に飾るにしては汚すぎる、夏の間に洗うと言って持って帰ってしまった。ホワイトツリーなんです。だから見ようによって薄汚れてるように見えたかもしれない。だけど、古いものだし汚いかなあ…こんなもんじゃないの?と私は思っていた。でもせっかくお母さんが好意で言ってくれてるわけだから、まあいいか…くらいに思っていたわけです。しかし…これがまあまあ間違いだった…オカンのありがた迷惑ナンバーワン、ヴィンテージのジーパン洗われてもうたでと同じでちゃんと攻防せなあかんかった。
うちの母は、まあ、私の500倍は忙しい人物です。正直なところ洗う時間なんかあるわけなかった…
その上、後で洗たらええわと思っていたらいつの間にか月日が流れていたというやつだと思うけれど箱ごと野ざらしにしてしまったそうで、、

今年、私がツリー飾るしと言うたら、ほな洗う時間結局なかったけどとりあえず持って来ると言って家まで持って来てくれたんです。その際、さらっと箱はドロドロになったから捨てたから!と言われたんです…。
「へ?は、箱捨てたん?」
「うん!箱言うても蓋!捨てたん蓋だけやで!」
………
自分でも驚いたんですがショックすぎてその場でうわあぁぁーって泣いてしまいまして、、お母さんは、ええ?!なんなん、あんた、箱が欲しかったん?言うて驚いてました。そら、驚くわな。
どちらにしてもトイレ借りに来たと言って、母はトイレに消えましたが出てきたらうっすら涙ぐんでて…

困った顔で
「そやけどあそこに描いてあったんお姉ちゃんの顔やで?」
はー!!やってもうた!お母さんを悲しませてしまった!!と思って私も二秒で泣きやみましたけども
まあ、ツリーそのものも大好きなんだけど、やっぱりね、箱の蓋に思い入れがあったんでしょうねえ。自分の顔じゃなくっても。なんせね、美絵のクリスマストウリーって書いてあって、あとでご丁寧に消してツリーって書き換えてあるんですよ、、そんなトンマなツリーってある?そこがね、なんとも父らしくてね、このお姉ちゃんの不細工な似顔絵も含めて愛おしかったんやろうなあ。
あんまり愛して可笑しいから、三年前写真を撮ったわけです。(それが上の写真です。)過去にいつまでもとらわれてるんはクソやと日頃思うようにはしてるんだけど、しかしそれとは対照的にどうにもこうにもな部分も情けなくもありまして。

というわけで今年も無事?お姉ちゃんのクリスマストウリー組んで出しました。昭和丸出しのトンマで可愛いホワイトトウリーです。

お母さん、ごめんねと何度も思たけど、なんせ野ざらしにされたから本来綺麗にする目的で持って帰らはったはずやのにさらにちょっと汚れて返ってきて、残ってるほうの箱の底には私の天敵がめっちゃおって、、ぐおおおおー!!ほとんど戦場のメリークリスマスやん!許さん!なりましたけども、、なんとか出しました。
ピカピカしてるのやっぱり可愛いね。

昭和世代はこのサンタさん、あらよっとなポーズにさせないと気がすまない。ですよね?
では、みなさま、楽しいクリスマスを。
トウリー(ツリー),マイラブ ソースウィート☆

気づけば10月だなんて、ああもう本当に信じられない。
年々サマネバエンッ(サマー ネバー エンド)度合いが加速してしまって、、というのもまず夏服が夏のうちに着つくせないからと、冬の寒さが年々辛くなってきたので秋は好きなはずなのに自分の中で秋の到来をなかなか認めたくないという現象が深まっています。
とはいえ、ここのところ、庭の紫式部の実が一気に紫に色づいてしまったし、どこからともなく流れてくる金木犀の香りを、フッ、まさかな、金木犀なんてまだだよなと思い、認めたくなくて見ないようにしてたんだけど(大好きなくせに)、いやでもほら、暦が10月をさしてしまうとやっぱり認めざるを得ませんね。
それに秋口になると虫たちがね、巨大化というか大きい方たちが続々出現ですよ、、あれよあれよという間にうちの庭も包囲されてしまった、、

秋口の蚊はきついんですよ。たたくのもはばかるほどデカイやつもいるしさあ。

と書いてはみたものの、ここのところなんだか蚊とは無縁生活になってしまったようなのです。
ちょっと前まではとにかく刺されやすい体質でした。一度に20〜30箇所くらい爆撃にあうほどで、何人かいたら真っ先に標的にされていた。
ところが最近何故だかぜーんぜん刺されないの。正直、気味が悪いです。
蚊がね、いないわけじゃないんですよ。プ〜〜〜ンってまわりにはめちゃくちゃ飛んでいるんです。でも停られない…
あれほど吸われていたのにナゼッ!
あまりに被害にあわなくなったのでなんだか怖くなってしまって最近ではたまにとまってくれる蚊がいたら、じーっと見守っています。血をちゅーちゅー吸われるところを眺めています。

最初の頃は蚊に嫌われだしたということは気づかなくて、蚊がとまりかけたらかなりのスピードでハンティングして八割くらいの打率だったので、はっはっはっ蚊の速度に勝るようになってしまったと思い込んでいたのですが、今は実はこれなんじゃと思っています。

蚊のスピードよりも速くなっちまって、へへ、、なんて思い上がっていましたが
血がくさっ
これですわ
多分。

うわっまっず〜〜やけどもしゃーないでしかしとかブツクサ言うてるところをパンッてやられてるんじゃないかなあ。あまりの不味さに気をとられてるうちにっちゅーの?知らんけど。
ヒトでもありますよね、なんていうか箸が進まんとき。
というわけで、吸われるとちょっとうれしい。

しかし我が血液に何が起こったんでしょう、、
蚊の皆さん、真実が知りたいです。

それでは9月よ、また来年。
楽しい秋をお過ごしください。

先日はVW AUTUMNに足元の悪いなかお越しくださったお客様、スタッフ様、大変ありがとうございました。
今回は前日の予報通り、超大雨…
イベントとしては初の雨だったそうです。正直、足元がかなり状態がよろしくなかったのですが、皆様、他府県からもたくさんお見えになられていて、当店も今年で三回目、だんだんと顔を覚えていただいてとても嬉しいです。

時折、地獄のスローペースに感じるときもありますが、全体でみたら一年の経つのの本当にはやいこと!
前回、私と旧車についての話を書かせていただいたとき、自分の中で続きを書くことが前提…というかこちらがむしろメインかなくらいに思っていたのですが、あれよあれよという間に月日が流れてしまい気づけば丸一年経過してしまっていました。まあ、完全に個人的な戯言ですので、月日が経てば経つほどわざわざブログに書くのどうかなと気がひけてしまっていたというのもあるかもしれません。
なので、恐縮ですが記憶を手繰り寄せつつ少しずつ失礼します。

http://diary.sutekki-kyoto.com/?eid=42
こちらが前回のブログ。
私と旧車と家族について書きました。
このときは車はシトロエン2CV チャールストンについて。

私はこの車が好きで好きで仕方ないのですが、父がいなくなり月日が流れ日々くすぶっていた頃(このへんは今もあまり変わらないな…)、いつもお世話になっている車屋さんで一台の中古車と出会いました。今回はその車とのお話を。(以下長くなると思われます…)


乗っていた車が完全に駄目になったので乗り換えないといけなくなり、代わりを探しに見に行ったところ、そのこはいた。国産車です。日産PAO。
80年代にわずか数年だけ生産されていた車で、比較的新しい?ということもあって今でもちょこちょこ走っていたりするので結構見たことあるという方も多いのではないでしょうか。
私が子供の頃もよく走っていて、車屋さんで見つけたときも、あ、よく見かけたわりとかわいい車だと思ってた子だなというかんじでした。
気になったので、中を見せてもらって、その内装のこだわりっぷりにまず、うおっ!てなりましたね。私が乗っていたのは今でもよく見るブルーグレーのタイプですが、実は中も全面この色とアイボリーで配色されています。ハンドルからラジオ、各種スイッチとすべてにおいてレトロ仕様のデザインで、作り手が遊びまくったなあ〜!ってかんじがひしひし伝わってきてよかった。トランクの扉も外開きなので小粋に腰なんかかけられるようになってて、うお〜、これでおビーチに行きたいじゃ〜ん!って一気に妄想広がってよかった。
だけど、一番の決め手は運転席に座って気づいたシトロエン2CVを模したともとれる小さな三角窓。見た瞬間、ああ!シトちゃんだ!と思った。
この頃、本当に嫌なことがあって、ほんまに人生きっついわあ、、ってなっていた時だったから、ほれ、ちょっと元気出せやと父が手を差し伸べてくれた気がした。(父はこんな口調ではない…)
勝手な解釈とお値段も車検込みでかなりお手頃だったので即決。







(現携帯に写真がないのでパソコンのを写メるという横着な写真で画質が大層悪くて申し訳ありません。)

それから現金なもんで毎日が楽しくなった。PAOに乗れることが嬉しくて。
まず、自分だけの秘密の呼び名を考えた。格好つけてイタリア語で。
なんでも形から入るからそれまで洗車したこともなかったくせに可愛い長靴買うところから始めて、しょっちゅういそいそと洗いワックスがけもしまくった。車屋さんが最初にお洒落な女の子が乗る車ってかんじよねって言ってくださったのを真に受けてPAOに合ったお洒落を考えたりして毎日乗ったりした。
って、書いてますが、、これ全部最初のうちだけです!すまへ!

まあ、とにかく可愛がりまくったから最初にこすってしまった時はショックで下痢をした…
そして私はその後十年近くこの車と寄り添うことになる。
最初は私の息子!と思っていた彼もいつしか追い越され人間で言うたら90歳くらいのじいちゃん…ということになり…(いや、実際は最初からまあまあお爺でしたが)
だんだんと古い車特有のトラブルが増えていったのです。
雨漏り、エンスト、ライトの誤作動によるバッテリー切れなどなど病気のオンパレード。シトちゃん顔負けのトンマっぷりで…レッカーもしょっちゅうになってしまい、その都度もうこれで最後かもと今生の別れかもと連れられていく姿に、わーわーと取り乱して泣いた。
ショックで泣いて電話をしては、言うてることがほぼキ○ガイと半ば呆れられながらも話を聞いてもらい、、
延命延命で老体に鞭打って申し訳ないなあと思いながらもいつもなんとか私のところにかえってきてくれていた。

私は車にはなんだか武士道を感じる気がするのです。PAOに関して言えば、顔が西洋風なのでどちらかと言えば騎士道に近い気がする。それもとびきりトンマなやつ。あの風車に立ち向かっていくような。
一度、事故をしたことがあります。相手の車が信号無視で飛び出してきて10:0だったんですが、そこまでのスピードで衝突したわけではないと思うんだけど、パオには頑固じじいの屈強な顎みたいなパイプ状のバンパーがついていて、軽く相手の車の一部を吹き飛ばしてしまった…
大変不謹慎だとは思いますが、そのパオの姿に風の谷の(ナウシカ)ガンシップかよと思いました。かなりの老兵なんだけど、いざとなったらそこらの若いモンには負けんぞよなやるときゃやんゼな爺さん。イメージとしては城オジ達そのものです。

その後なんとかヨタヨタしながらも最後の力を振り絞って峠を越えてギリギリでいつもの車屋さんのところまで辿り着いて、ここまでなんとかお送りしやしたぜってかんじでくたばって動かなくなってしまった。慌てて降りて確認したら王蟲のごとく青い液を垂れ流してて、傷負いながらもここまで頑張って連れてきてくれたんだなあと思ったら申し訳なくて、夜中で人がいないのをいいことにボンネットにすがってやっぱりわーわー泣いた。
なんというかいきなりナウシカ出てきたり、相変わらず文章突散らかしてて大変申し訳ないんですが、とにかく、トンマで頑固でだけど愛嬌があって温かな老兵のじいさん。いつも私を守ってくれていた。新しい車とはちょっと違うようないかにも鉄でございってかんじの厚くて硬いすがたにシビれた。それが私の愛車、相棒(後半はもう目上の人ってかんじでしたけど)でした。

その事故後も深傷はおったもののなんとか帰ってきてくれた。だけど、この辺りからもう次何かあったらちょっと厳しいかもしれないよ?と言われることが多くなり、自分の中でも次何かあればあきらめないとかなという思いがチラつくようになりました。ただでも、完全に死んだわけじゃないものをまだ動くものをみすみす殺すことはできないという考えようによってはエゴともとれる思いで往生際の悪さMAXで延命行為を続けた。

それでももう次が最後かなという思いはいろいろな事情により日増しに強くなっていました。
そして来るときがついに来てしまって、、ある日突然、おいおい族ですかあ?誰の音?え?わいの音?ってほど凄まじい轟音がパオっちから聞こえてきて、、なんとか家までたどり着きたかったので運転しながら「おとうさーーーん!お願い!助けて!なんでもいいからお願い助けて!おとうさあーーーん!!」って声に出して叫びながらハンドルにしがみついてギリ帰宅。(ここにきてついに出た困ったときの父頼み)
すぐに車屋さんが来てくれて入院のため連れていってくださることに。その去り際のエンジン音はさっきまでの族の爆音はどこへやらなものとなっていて、聞いた瞬間こみあがる懐かしさに、あああぁあ!!ってなりました。ポンポンポンポンという甲高い独特のエンジン音。その音をとてもよく知っている。それは懐かしの我が家の通称シトちゃんの音そのものでした。思わず笑ってしまった。可笑しさと同時に、ああお迎えなんだなってあるひとつの覚悟を決めたのです。
かっこつけて書いてるけど、結論を言えば経済力がついていかなくなったのです。私自身に限界がきてしまった。これ以上、母にも迷惑かけれないなと思った。シトちゃんで散々母に迷惑かけた父と同じことこれ以上はできないなと思った。だから自ら幕をおろすことにしました。
だけど愚かなのは、これは前回のブログにも繋がることだけれど、私は己のエゴでタイミングを間違えたということです。姉が車は動いてなんぼや、お父さんもそう言ってたと言ってシトロエンを手放すことで揉めた私をボコボコに殴りつけてでも訴えたかったこと、このときになってようやくわかりました。
私のパオがむかえた結果は廃車だった。 次に繋いであげることができなかった。やっぱり車は誰かに乗ってもらって走っている姿が本来は一番いいと思うんですね。私、詳しくなくてあれなんですが、車屋さん曰く、物理的には100パーセントの死というのはないようなんですが、諸々あって私の場合廃車になってしまった。お姉ちゃん、大体あなたはいつも正しい。多分。
真夏の暑いときにも、エアコンつけたら生命が縮まるんじゃと窓を全開にして頑張った。丸焦げシミばばあがさらにひどくなった。
もう十分可愛がってあげたから、車もそこまでしてもらったら感謝している、よく頑張ったねと修理の方がなぐさめてくださったけれど、最後、自分の経済力の限界であきらめた…ふがいないたらありゃしない。
車屋さんには本当にお世話になった。なにかあるたびいつも突然呼び出され、いつでも駆けつけてくださった。パオちゃんパオちゃんと呼んでくださって私以上に可愛がっていただいたと思う。本当に感謝しています。
覚悟を決めたなんて書いてるけど、最終決断をくだすにはかなりかなりかなり腸が捻転するほど悩みました。往生際悪い神降臨。車がないと生活できない土地に暮らしている私に、すぐ決められないよね、時間が要るねと優しい車屋さんが代車を貸してくださった。
代行を務めますのは私でございますてな具合にやって来たのが、私(たち)にとってはなななんとな方だった。


こちら、シトちゃんがいなくなった悲しみの後、母が迎えて大層可愛がっていたけど、やはり諸事情により残念ながら手離してしまった車…お顔がジャガーで一見イカツイんだけど、実は軽自動車というトンマなお方。同じ車種とかじゃなくて、まさかのexactly母が乗っていたものでした。これにはさすがの母さんもマジでっつってビビっていた。
何故だか出戻りをしたようで、代車としてのお務めは私とのコンビが初だったそうです。これはもう車屋さんの粋な計らいとしか思えない…
それでかつての母の愛車に乗り込んで、毎日パオっちの前を通っては(通勤路)どうしようどうしようと考えていました。
この際だから超キッモいことを告白すれば、私は車とずっと会話していまして、、
前を通るんだけど、日ごとに声が聞こえなくなっていった…まあ、ただの妄想にすぎませんが。
それである日ついに決心をして夜に会いに行きました。そのときの向かう車内BGMはフィッシュマンズの帰り道だったとはっきり覚えています。
真夜中に二人きりで会ったのはこれが最後。


気が済んだかい?と待っててくれたのはお母さんの車だった。

それから別の日の日中、廃車のためのハンコをつきにいきました。
車の件で昼間からもう泣かないと決めていたのに自ら殺してしまったハンコを押してしまった重圧とふがいなさに耐えられなくて、帰り道、運転しながらもうこれが最後とやっぱり泣いた。
泣きながら母の車を運転していたら、おい、しゃんとせえや(父はこんな口調ではありません)と前からぬらりと現れた車が一台。近頃ではめっきり見なくなったシトロエン2CVの姿でした。
冗談ぬきで久しぶりに見たし、すごいタイミングで現れたなと思った。
そうね、そうね、昼間から車のことでもうわーわー泣いちゃいかんなと泣きながら思った。どういう偶然だか、こうやって父と母の愛車に見守られ私は私の愛車とお別れをしたのでした。


とにかく、車がないと暮らせない町に住んでいます。お別れと同時にすぐ新しいこを選びに行きました。お母さんの代車をお返しして、すぐに別の中古を納車してもらった。新しい車の唯一の楽しみはCDが聴けるという点。(パオはテープのみだったので)最初にかけるCDは門出だから絶対ピストルズにしようと決めていた。お別れはもう本当に悲しかったんだけど、なんかわからんけど、ヘッヘッヘッて笑ってやるぜいて気持ちがあって。
車屋さんにご挨拶をして新しい車に乗り込み、エンジンかけてピストルズぶっぱなし、さあ行くぜ!ってなって一台目にすれ違いでやって来た車、、またまたあのシトロエン2CVだった、、
ええ!なんか嘘みたいやけどすごい偶然!限りなく妄想に近いのはわかっているけど、やっぱりね、思わずにはいられませんでした。ハハ、次生よ、ありがとう!ってね。その後その2CVは二度と見なくなった。私の住む小さな田舎街では。あれ、なんやったんやろうねえて今でも思うんです。私にだけにしかわからない嘘のようなほんとの話。

パオに関しては本当にいろんな方に迷惑かけたし感謝しています。
最初の試乗では現在お世話になっている車屋さんのお父上に横に乗ってもらった。シトちゃんの面倒を見られていた方で次生と雰囲気がかぶって懐かしい思いになった。その後は息子さんに代がかわり、修理の方とともにそれはもう大変大変にお世話になりました。
何かあるたびに私のキ○ガイ車話を、頭おかしいと言いながらもずっと聞いてくださった方、いざとなったらちゃんとアドバイスくださった方、本当ありがとう。
そして、お母さん、いつも私とお父さんの我儘に付き合わせてしまってごめんなさいとたくさんのありがとう。
そしてそして、パオの物語に関しては、新しく私の最愛の姪っ子に感謝を述べたい。私が最後までパオをあきらめきれなかったのは、おそらく私の次にパオを愛してくれたであろう姪っ子の思いがあったからです。いつも、おばちゃんがんばれっあきらめちゃだめって言ってくれた。
姪っ子の保育所をパオで迎えに行ったとき初めてあの青い車を見た月ちゃんの反応が忘れられない。「うわあ〜!!これ、私のおばちゃんの車やでー!」とみんなに言っていた。そんなに珍しい車でもないよ?とすかした態度をとっていたけど内心は嬉しかった。その姿が、かつて初めて自分ちの庭でシトロエンを見たときの自分とかぶったから。
それから月ちゃんは二人きりでよく私の車に乗りたがっていつもトップルーフを開けてくれとせがんだ。そのうちゴムの劣化問題であまりトップルーフは開けないほうがいいと思い、頼まれてもケチして開けなくなったが、まだ小さかったけれど事情を説明したら、車のためなら仕方がないと理解してくれた。
いつしか彼女も古い車に乗るのが夢と語ってくれた。お姉ちゃん、ごめんね。悪ィ血と影響与えちゃったな、、と思った。私はあまり助手席に人を乗せなかった。単純に運転が下手だったからだけど。だから月ちゃんが一番の上客だったかなあ。最後もう一度だけ月ちゃんを乗せて屋根を開けて走るのが私の夢だったけれど願いは叶わなかった…
別れの決断をして、最後まで応援してくれた月ちゃんになんて説明しようかなあと少々頭を悩ませたけど、会った瞬間、彼女は「おばちゃん、聞いたよ…」とだけ言ってくれた。それからみなまで言わなくてもいいといったかんじにわかってるわかってると無言で少し困ったような半笑いの優しい顔で二度ほどうんうんと頷いた。いつの間にやら小学校の高学年になっていて私なんかよりはるかに優しい気遣いができるこになっておりまして、、(今は中2)
おばちゃんはねえ、今でももう一度月ちゃん乗せて走りたかったなあと思います。

ここまで散々書いてなんですが、これ前のブログよりはるかにひどいですね。パオについて書くとこうなるなと思ってましたが、もう本当に私の感情の垂れ流し、、家族への思いとか読みものとしてはまったく面白くないですから、、読んでくださっている方のことちっとも考えていない内容で本当にお恥ずかしく申し訳ないです。ただ単にパオが好きということを書きたかったはずなんですが、、まったくもって誰得?なお話になってしまいました。お店のブログなのに…

ついでになんではありますが、今日も久々に声に出して運転しながら困ったときの父頼みをして帰ってきました。母が大事な話があるから会いにくると言ったからです。そんなん初めててなんか怖くなった。まだどうなるかさっぱりわかりませんが、またこちらでアナウンス出すことがあるかもしれません。
今はまだわからないけど、とにかく足掻けるなら足掻いて戦えるなら戦えたらなと薄ぼんやりと今は思っています。

日付け変わりましたが、今日は父のそういう日でした。このブログいくらなんでもちょっとなあと思いますが、ここまで長い文打ってしまったので消すのもしのびなく、アップいたしますが、もしも最後まで読んでくださった方がおられましたらこの家族への個人的な懺悔という駄文と内容で本当にごめんなさい。
読んでくださってありがとうございました。


ナンバーはササヤクと私の中ではそうでしたが、サンザンファッキューやんけ!と言われ、がーんと思いつつも最後はまあそのほうが私らしいかとだんだん思うようになっていった、、

今はこんなお姿に。

本当にありがとうございました。

もう朝ですね、、
おやすみなさい。

今もPAOに乗っておられる皆さま、どうか楽しい時間を!

いつの間にやら長かった冬が明けて、一気に桜の季節がやってまいりましたね!
京都に観光に!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
あまり知られていないことかと思いますが、実は当店は嵐山からもそう遠くはないところに位置しております。
人気のスポット、鈴虫寺さんからは結構近いのです!
というわけで、今回は松尾大社〜鈴虫寺〜雑貨店Sutekkiまでの道のりをご案内したいと思います。
ぜひ、お付き合いのほどを。

鈴虫寺の最寄り駅は阪急嵐山線 松尾大社駅、または上桂駅(当店の最寄りは上桂駅です)になります。
距離的にはそんなに変わらないかなと思うのですが、お昼ゆっくり散策されたいという方のために今回は松尾大社駅からのコースをご案内いたします。

まず、阪急 京都線 桂駅で嵐山線に乗り換えていただきます。二個目の駅、松尾大社駅で下車。
出てすぐ左手に一つ目の大きな鳥居がすでに見えております!


鳥居をくぐるべく左方向に進行して京都銀行横の信号を渡っていただきます。

そのまま鳥居をくぐって直進。(左手には交番があります。)すぐに参道があります。

(こちらの桜は早くも葉桜になってしまいました…)
ずーっと直進。ハイ、二つ目の鳥居!

速攻で松尾さん到着です!(なんちゅー説明…)
こちらはお酒の神様で有名ですね。中は広々。各季節のお花がとっても綺麗です。今は桜、それからそろそろ山吹が。こちらもとっても素晴らしい。

ちょっと休憩したいという方は御茶屋さんもあります。みたらし団子がオススメです!祖父母の家が近かったので、小さい頃よくおばあちゃんが、ちょっとみたらし買うといでとよくお遣いに出してくれました。言わば私のソウルフード。
改装されたので昔とは随分変わりましたがゆったりくつろげるスペースがあります♪


小腹が満たされましたら、鈴虫寺までちょいと歩きましょうか。
松尾大社を出てすぐ右に進行してください。ずーっと道なりにまっすぐ。神社駐車場等を越えていかれると松尾幼稚園があります。
幼稚園を越えるとすぐ近くに今度は月読神社です。


こちらは安産祈願、縁結び、交通安全等のご利益があるようです♪
左手は公園。今は桜や椿が綺麗です。さっきのみたらしをお持ち帰りにしてここで食べてもいいかも??

さて、すぐ目の前に標識です!


ここからは私もいつもの通勤ルートを外れてしまう(抜け道しますので)ので、初挑戦の道です!(おい!)というわけで、素直に標識どおり進んでください!
近くに京都花鳥館(アンティーク、マイセン、日本画)というのがあるようですが、私もまだ訪れたことがありません。今度時間あるとき寄ってみよう、、

標識どおり進んでいただくと、まずありました!花鳥館!

お時間ある方はぜひ!
今日はそのまま行きますね。
花鳥館過ぎるとすぐ、また鈴虫寺こちらの案内!親切!

矢印どおり進むとまた案内!ヒュー親切!

言われるがまま進んでください。
ん?ちょっとこんな細い道?というところに出るかもしれませんがそのままススムススム!右手は石垣です。

可憐な野すみれ発見!
そのまま石垣越えますとお土産物屋さんが立ち並ぶ場所に出て、ほうらすぐそこ鈴虫寺さんご到着!!


なんだかえらいテキトーなかんじのするナビで大変恐縮なのですが、私は泣く子も黙るほどの方向音痴ですが、その私でさえ標識どおり進んで行ったらすんなり辿り着けました!!
鈴虫寺さんでは願いを叶えてくれるお守りがたしか人気だったかと、、

ではではサクっと次の目的地ご案内いたしますね。
実は鈴虫寺の近くにとってもお勧めのすんごく素敵なカフェがあります!
鈴虫寺の前の道を右に行かれてください。小さな川に出ます。橋の手前すぐに緑のかわいい看板が!

Cafe Andante。そう、アンダンテさんです!this wayの文字。
矢印の示すとおり、川沿いを下ってください。ずーっとまっすぐ。そうすると左手にかわいいブルーのケトルの看板が!

こちらがカフェ アンダンテさんです♪

外観もとっても素敵ですが、中もさらにさらにもっと素敵!!
美味しい紅茶やスコーンにケーキ等お楽しみいただけます。どれもとても美味しくて素晴らしい時間を過ごせるカフェです。超絶おすすめでございます!

さて、アンダンテさんで素晴らしいお時間過ごされましたら、この後はぜひぜひ雑貨店Sutekkiまで足をのばしてくださいませ〜!!
来た道をそのまま川沿い下ってください。(カフェを出て左進行)
ただいまの季節はこのようになっております。桜並木がうつくしい。


というわけで、ここらで一曲。
http://youtu.be/7qnnLbhPcfA

桜並木を自転車でくだる時、いつもこの歌が脳内放送されております。
奇面組の一番最初のエンディングですね。女学生の決意。うしろゆびさされ組の中で何気に一番好きな歌です。女学生でもなんでもないけど凛とする。

余談はこのくらい(ただでさえ長いのに)にして先に行きましょう。
直進していただくと、また鈴虫寺と書いてある交差点に出ます。右へ。


おっと、みんなの味方、チェリオだ!ひゃくえん!

直進するとY字路に出ます。

そのままずっと道なり、右へ。(写真ではおばあさんがおられるほう)
かわいいケーキ屋さんを過ぎたら郵便局があります。

ここでちょっと寄り道、おやつタイム☆(またかい!)

前方左手に入る道に萬為さんというお菓子屋さんがあります。こちらは和菓子、洋菓子(ケーキ等)といろいろ置いておられますが、私のおすすめはこちら↓

自家製ラングドシャ。ひとつひとつ丁寧に手絞りで焼き上げられサクサクパリパリ素朴でとっても美味しいんですよ♪
こんなに入って300円!
形もね、よく見るとハートにくまちゃん、お花となんだか愛おしいんです。

Sutekki までの道中、こちらをこっそりお口にポイポイ食べ歩きなんてどうでしょう…
子供の頃、食べ歩きはお行儀が悪い!とかなりこっぴどく怒られました。その反動か、時々こっそり食べ歩きをする駄目な大人になってしまった…笑
なんというか、背徳感っちゅーの?
いや、旅の醍醐味でしょうか…
まあ、そんなお行儀の良くないことはできないレディはもちろん座って食べてくださいね。きっとどこかに木陰もあるさ…
ちなみにこちらは冬季限定だそうですが、自家製手焼きあられも販売されておられます。これがまた、んまいのよ。

寒い季節にお越しの方はぜひ。

さて、話も道もそれましたので、元の道に戻ってください。
郵便局があった通りに戻っていただき、直進。すると右手には食料品店あめや(このスタイル好きだなあ)、左手にはスーパーcoa松尾。


左折です。(coa松尾のほう)
スーパーを右手に道をずっと下っていただきますと、左手にガソリンスタンドがある広い通りに出ます。(ここでも鈴虫寺の標識)

広い通りを右折。
そのまま道なりに進んでいただきますと
YAMAHAの看板が見えます!

その隣!が、ステッキになります!!!


到着!!ああ、なんだかヨタヨタした説明でおわかりいただけましたでしょうか。
新しいものや古いもの、ハンドメイドのお品、アクセサリー、いろいろ賑やかにお取り扱いしておりますので、ぜひお気軽にのぞいてみてくださいね。


お戻りはここからでしたら上桂駅が近くになります。

お店を出て右に直進。
こちらもおすすめのご飯処。

お昼は定食800円コーヒー付き。夜は魚定食もおすすめです!
いつも私の健康を気遣い、優しい声をかけてくださる愛と優しさたっぷりのごはん!

さらにまっすぐ行くとセブンイレブンあります。その前の信号をスギ薬局の方へ渡って、ずーっとまっすぐ行っていただきましたら上桂駅に着きます。
その前にほんのちょっとお得情報☆
スギ薬局過ぎましたらマルシェ上桂というスーパーが左手にあります。

その入り口横の自販機!

切符がちょっぴり安くなりますよ。
もうちょっと進んだら無農薬のお野菜も買えまーす!

(この風情好きだなあ…)




無事、駅まで辿り着かれましたでしょうか。
もし、上桂駅で降りて先にお店にお寄りになられるコースのお客様は説明の逆をたどられてくださいね。わかりにくいかもですが、、

私がお店を始めてから次の六月で三年ほどになるのですが、その間、駅のまわりもすっかり変わってしまったように思います。以前に書いたお店までのアクセス方法のブログで登場したところがいくつか変わってしまった…(八百屋さんは今はないです、ローソンも理容室になりました。)一日でゴロっと景色が変わってしまうこともあって、アレってなると同時にとてもドキドキします。時代や生活のはやさについていけなくて、、


さて、もうちょっとサクっとわかりやすく説明したいと思いつつも、とても長くなってしまいました…
雑貨屋に来るまでに飽きないでください…
長すぎるから前編後編に分けようかと思ったのですが、それだと後半読んでもらえないとお店まで来ていただけませんやん…と思い、長ったらしくなってしまいました。すみません。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

京都観光、素晴らしい時間を!嵐山も松尾大社駅の次の駅になりますので、近いのでぜひ寄られてみてください。

お店でお会いできますこと、心より楽しみにしております!
お待ちいたしております!!


いつの間にやら。もう10月も残すところ僅かとなってしまいましたね。はやいものです。
これが過ぎるときゅーと寒くなり始める。から冬支度を始めなきゃなのね。
セーターやマフラー、あたたかい飲みもの、お鍋、ブーツ…冬のものってとても好きだけれど、やっぱり年々寒さがこたえる、、というのも現実です。

10月になると、いつも、ああ!って思い出すエピソードがあります。過ぎ行くまでに今日はそれをひとつ。


本の落書きや書き込みって皆さんどう思われますか?
(ご自分で書き込まれるケースは別として)古本を手にされないとあまりわかりにくいかもしれないのですが、
子ども達によってぐるぐる勢いよく施された落書きから、丁寧に線を引かれたものなどいろいろあると思います。
人によっては読んでる最中に線が引いてあって気分を台無しにされたなどと聞いたこともあり不快に感じる方もいるんだなと…
うちでは古本も扱っているので仕入れ時に書き込みがあったりすると、やはり価値が下がるかなとかなり躊躇します。

しかし…個人的にはこれが結構嫌いじゃないんだな。
むしろ、前の持ち主はどんな人だったんだろう、どんな思いでこの書き込みをしたのかと思いを馳せたりもできるし、子どもたちの破天荒な落書きも愛があっていい。
英語の辞書のとある単語に赤線を見つけた日にゃあ、うひょー、当たり!ってなると思うんですけど、さすがに都市伝説なのかまだそれに当たったことはないですね。

そんな私が出会った本当に素敵な落書きがあるのです。
それは大好きな大島弓子さんのこちらの本にありました。


本の一番最後のページにあったので全部読み終えるまでは気づかなかった。

情熱的で脆くもある美しい詩のようなそれ。
こちらの本には「10月はふたつある」という作品も収録されているのですが、最初見つけたときあまりにもよくできているので、元々印刷されているものかと思ったほどです。それほど乙女心を鷲掴みの衝撃を受けたんです。
お世辞にも上手とは言えない男性の走り書きのようなそれ。
どう考えたって印刷なわきゃないんだけど、あまりによくできていたので信じ難くなってしまって知り合いの新刊本屋さんを訪れて、ラスト1ぺージをチェックさせてもらった。
無い。
まあ、あるわけはないんだけども、やっぱり何も書かれてなかった。
だから誰かによって後からボールペンで書き込まれたもの。
なんてあったかというと…

「10月のためになら
死んでもいいと思うし
10月こんないい季節に死ぬなんて
馬からしいと思う
その10月に君は生まれたのか」

これ。私には効果絶大だった。
なぜならわたくし10月生まれだから。
大島弓子さんの漫画の後ろに書き込まれていたというのがまたさらに愛しくなった。
どこのどなたか存じませぬが、誰がこのような素敵な文をこの本に遺してくださったんでしょう。そして、偶然とは言え、10月生まれの私がこの本を手にしたというのがうれしくてうれしくて。
少し粗雑に走り抜いたように書かれた文字。
ときおり密かにこの書き主がふわりと現れやしないかと空想してみたりもするのです。10月が来るとね。

10月の君、10月の君…
誰か名乗りをあげてくれやしないかなあなんて。
少々、少女趣味が過ぎるこのエピソード…それでも愛おしくって時折この本を抱き締めたくなるものです。

素敵な本って、ほら、抱きしめたくなるでしょう?


Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM